重なった原稿を検知したい

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概要

原稿送り装置C2-PCを使用している場合、重送を検知したときに、タッチパネルディスプレイ上にメッセージを表示させることができます。

重送とは、複数の原稿が重なったまま、原稿送り装置に送り込まれることです。重送が発生すると、原稿が読み飛ばされたり、原稿が詰まって破れたりする可能性があります。

重送を検知すると、原稿再セットを促すメッセージが表示されます。

注記
  • お使いの機種またはオプションの装着状況によっては、この機能は利用できません。詳しくは、弊社の営業担当者にお尋ねください。

  • 工場出荷時の初期設定では、[原稿の重送検知]を[しない]設定になっています。本コンテンツでは、[しない]の状態から[する]に変更する手順を説明しています。

補足
  • 重送が検知されたら、画面のメッセージに従って対処します。

  • ラベルや付せんが貼られた原稿など、原稿が重なっていない場合は、メッセージの[重送検知を解除]を押すと、重送として検知されることなくジョブを継続できます。

手順

重送検知メッセージが表示されるようにする手順を説明します。

  1. ホーム画面で認証情報の表示エリアを押して、機械管理者モードに入ります。

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  2. ホーム画面で[設定]を押します。

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  3. [システム設定]を押します。

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  4. [その他の設定]を押します。

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  5. [原稿の重送検知]にチェックを付け、[OK]を押します。

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  6. [<]を押して[システム設定]画面に戻ります。

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