発信元名などの自局情報を変更したい
コンテンツID(6306)
ファクス設定は、機械管理者モードで行う必要があります。
設定の流れ
商品によって一部表示や操作が異なる場合があります。
機械管理者モードに入る
-
ホーム画面で認証情報の表示エリアを押します。
-
機械管理者IDを入力し、[次へ]を押します。
補足[アカウントの選択]画面が表示された場合は、リストから機械管理者のアカウントを選びます。
-
機械管理者のパスワードを入力して[OK]を押します。
-
タッチパネルディスプレイの認証状態表示エリアが、機械管理者になったことを確認します。
補足機械管理者の認証に、設定回数を超えて失敗すると、それ以上の操作ができなくなります。この場合は、本機の電源ボタンを押し、表示されるメニューから[再起動する]を選んでください。本機を再起動すると、失敗した回数がリセットされます。
自局情報の設定を変更する
-
ホーム画面で[設定]を押します。
-
[アプリ設定]を押します。
-
[ファクス設定]を押します。
-
[自局情報]を押します。
-
変更したい自局情報(ここでは[発信元名])を押します。
補足[発信元名]は、通常のファクス送信の発信元記録や送信シートなどにプリントされる自局の名称です。
回線(ポート)を指定したファクス送信、またはIPファクス(SIP)送信でも、[回線1〜3発信元名]や[回線SIP発信元名]が未登録の場合は、この[発信元名]が使用されます。
-
発信元名を入力し、[OK]を押します。
ホーム画面に戻るには、ホームボタンを押します。
-
装着されているオプションによって、表示される項目が異なります。
G3通信で使用できる回線は、回線1、回線2、回線3で、最大3回線です。
次の初期値が設定できます。
-
自局名
自局の名前を自局名として登録します。
自局名は、相手側のディスプレイや通信管理レポートに表示されます。ただし、相手機によっては表示されないことがあります。
半角20文字以内で指定します。
-
発信元名
発信元の名前を登録します。発信元名は、発信元記録や送信シートなどにプリントされる自局の名称です。
全角30文字以内で指定します。
回線(ポート)を指定したファクス送信、またはIPファクス(SIP)送信でも、[回線1〜3発信元名]や[回線SIP発信元名]が未登録の場合は、この[発信元名]が使用されます。
-
受信パスワード
受信パスワードは、ファクスを送信してくる相手を制限したいときに設定します。
受信パスワードを設定すると、Fコードで正しい受信パスワードを指定して送ってくる相手だけ、受信やポーリングを受け付けます。Fコード機能を持っていないファクスなどからは、受信できなくなるので、注意してください。
-
回線1〜3発信元名
回線1〜3の発信元の名前を登録します。発信元名は、発信元記録や送信シートなどにプリントされる自局の名称です。
全角30文字以内で指定します。
-
回線1〜3 G3ID(ファクス番号)
回線1〜3のG3通信をする場合のG3IDを登録します。
20桁以内で指定します。
G3ID(ファクス番号)は、20桁以内で0〜9、+、スペースが使用できます。
-
回線1〜3 G3ダイヤル種別
回線1〜3のダイヤル種別を設定できます。
PB
プッシュ回線です。
10pps
ダイヤル回線です。
20pps
ダイヤル回線です。
-
回線1〜3 G3発信動作
回線1〜3の発信動作を設定できます。
通常は工場出荷時設定のままお使いください。工場出荷時設定は国ごとに異なりますが、PBX接続時など[トーン検知する]で通信エラーとなる場合は、[トーン検知しない]に変更してください。
トーン検知する
NTTまたはPBXで発信する場合に設定します。
一般電話回線や構内交換回線などをお使いで、ダイヤルトーンを検出したら発呼させたい場合に選択してください。トーン検知しない
NTTまたはPBX設定で発信できない場合に選択してください。
ダイヤルトーンは、交換機から発信される音です。交換機と正常につながったことを示します。
-
回線SIP発信元名
IPファクス(SIP)の発信元の名前を登録します。発信元名は、発信元記録や送信シートなどにプリントされる自局の名称です。
全角30文字以内で指定します。
-
回線SIP G3ID
IPファクス(SIP)をする場合の相手局に送信するG3IDを登録します。
20桁以内で指定します。
-
本ページをスマートフォンなどで表示する場合はQRコードをご利用ください。