Googleクラウドプリント利用時の注意制限事項
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概要
Googleクラウドプリント ver1.1および2.0の利用における注意制限事項は次のとおりです。事前にご確認ください。
(2018年11月時点の情報です。)
機械使用上の注意/制限
本機能は、認証プリントおよびプライベートプリントに対応していません。
本機能を利用する場合、認証が必要なHTTP/HTTPS プロキシサーバーは使用できません。
本機能を利用する環境にファイアウォールが設置されている場合、"*.google.com"との通信を許可しなければなりません。
プリント機能使用上の注意/制限
Googleクラウドプリント ver2.0の仕様により、プリントする文書の白黒印刷、両面印刷、部数の設定などは無効になります。詳細な設定をして文書をプリントする場合は、Googleクラウドプリント ver1.1を利用して出力するか、弊社提供のプリンタードライバーやプリントユーティリティなどの別な手段を利用して出力してください。
Googleクラウドプリント ver2.0 の仕様により、文字やイメージが崩れた状態で出力される場合があります。
プリント時に設定できる項目は、お使いのアプリケーションによって異なります。表示される設定項目は機械の仕様によらないため、お使いの機械によっては、設定が有効にならない場合があります。
本機能では、日本語および英語以外の言語を含んだ文書のプリントを保証していません。
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Googleクラウドプリントの仕様により、テキストがカラーイメージに変換される場合があります。Googleクラウドプリントの初期印刷設定値は「カラー」のため、そのまま印刷指示をするとモノクロ印刷ではなくカラー印刷として処理されますのでご注意ください。
モノクロ印刷をする場合は、Googleクラウドプリントの印刷設定でカラー指定を「白黒」に変更してください。
本機能を利用する場合、プリント指示の順序と文書の出力順序が前後する場合があります。 また、長時間機械を起動していない状態で、ユーザーが多数のプリント指示を行った場合は、出力順序が著しく異なる場合があります。
本機能を利用して出力された文書のユーザー名は、ジョブ履歴レポートで「Google Cloud Print」と記載されます。
本機能を利用して出力された文書名は、ジョブ履歴レポートで「Google Cloud Print Job」と記載されます。
1台のパソコン上で、Googleクラウドプリント ver1.1とver2.0の両方にプリンターを登録することはできません。
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