メール送受信のセキュリティーを設定する
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概要
メールの暗号化通信を行うために、S/MIMEの設定をします。S/MIMEの設定には、本体に登録するS/MIME証明書が必要です。また、暗号化通信を行うには、送信先の個人証明書またはデバイス証明書も必要です。
以下の手順には、ネットワーク管理者の支援が必要です。
手順
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ホーム画面で認証情報の表示エリアを押します。
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機械管理者IDを入力し、[確定]を押します。
補足パスワードの入力が必要な場合は、機械管理者IDを入力したあと[次へ]を押し、パスワードを入力します。
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ホーム画面で[仕様設定/登録]を押します。
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[仕様設定]>[ネットワーク設定]>[セキュリティ設定]を押します。
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[S/MIME設定]を押します。
補足- 「XPS」とは、「XML Paper Specification」の略です。
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以下の項目を設定します。
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本体の証明書 - S/MIME
S/MIME通信で使用する証明書を設定します。
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S/MIME通信
証明書IDが設定された場合に、S/MIME通信を有効にするか無効にするかを設定します。
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信頼できないメール
信頼できないメールを受信するかを設定します。
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信頼できないインターネットファクス(画面上で使用可能になっている場合)
信頼できないインターネットファクスを受信するかを設定します。
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メッセージダイジェスト方式
メッセージダイジェスト方式を[SHA1]、[SHA256]、[SHA384]、および[SHA512]から選びます。
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本文の暗号化方式
本文の暗号化方式を[RC2-40]、[RC2-64]、[RC2-128]、[3DES]、[AES-128]、[AES-192]、および[AES-256]から選びます。
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暗号化メール分割送信
暗号化メールを送信先ごとに分割送信するかを設定します。
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暗号化インターネットファクス分割送信
暗号化したインターネットファクスを送信先ごとに分割送信するかどうかを設定します。
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署名 - メール送信
メールに署名を常に添付するか、メール送信時に署名を指定するかを設定します。
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署名用証明書(メール)
[スキャナー(メール送信)]の[デジタル署名]で使用する証明書を指定します。
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署名 - インターネットファクス送信(画面上で使用可能になっている場合)
インターネットファクスに署名を常に添付するか、インターネットファクス送信時に署名を指定するかを設定します。
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証明書の自動取得
宛先表に登録されているアドレスから送信されたメールを受信したときに、メールに添付されているS/MIME証明書を自動的に保存するかを設定します。
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ホームボタンを押すと、[再起動]画面が表示されるので、[はい(再起動する)]を押します。
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本体の再起動後、機能設定リストをプリントして、各項目が設定されていることを確認します。
ホーム画面に戻るには、ホームボタンを押します。
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