手差しトレイで、封筒にプリントしたい

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定形サイズの封筒を用紙トレイ5(手差し)からプリントする方法を説明します。

補足
  • 特殊な用紙にプリントする場合は[用紙設定ガイド]を利用すると、画面の案内に従いながらプリンタードライバー設定や用紙セットを簡単に行えます。

  • [用紙設定ガイド]について詳しくは、「いろいろな用紙をプリントするコツ」を参照してください。

設定の流れ

  1. 封筒のタイプとサイズを確認する
  2. [PC]原稿を作成する
  3. [複合機]用紙トレイ5(手差し)に封筒をセットする
  4. [PC]プリンターのプロパティを設定する

ここでは、パソコンでの操作と複合機での操作が必要です。パソコンでの操作は[PC]、複合機での操作は[複合機]と明示しています。

商品によって一部表示や操作が異なる場合があります。

封筒のタイプとサイズを確認する

定形サイズとしてプリントできる封筒

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補足
  • 定形サイズとして使用できる和封筒

    • 長形3号

    • 長形4号

    • 角形6号

  • 定形サイズとして使用できる洋封筒

    • 洋長形3号(プリンタードライバーでは封筒長形3号[洋])

    • 洋形2号

    • 洋形3号

    • 洋形4号

    • C5

    • 封筒モナーク

    • 封筒#10

    • 封筒DL

定形サイズとしてプリントできない封筒の場合は、「手差しトレイで、定形サイズ以外の封筒にプリントしたい」を参照してください。

注記
  • 窓の付いた封筒は使用しないでください。

  • 環境によって(特に湿度が高い場合)、しわになることがあります。

  • のり付きの封筒は、フラップがのり付けされてしまう可能性があります。

[PC]原稿を作成する

ここでは、Microsoft® Wordで、封筒長形3号に縦書きで宛名をプリントする場合を例に説明します。

  1. 新規ファイルを開きます。

  2. [レイアウト]タブを開き、[印刷の向き]で[縦]または[横]を選びます。

    和封筒タイプの場合→[縦]

    洋封筒タイプの場合→[横]

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  3. [サイズ]でプリントしたい封筒サイズ(ここでは、封筒長形3 号)を選びます。

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  4. 原稿を作成します。

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[複合機]用紙トレイ5(手差し)に封筒をセットする

封筒の形状によってセット方法が異なります。

図を参照して、封筒のプリントする面を上にして、用紙トレイ5(手差し)にセットします。

封筒に用紙ガイドをきちんと合わせてください。

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注記
  • フラップにのりやシールの付いている和封筒タイプの封筒は、プリンタードライバーで[原稿180°回転]の設定が必要になります。

補足
  • 和封筒は、プリントする面を上にし、フラップ(ふた)を開いた状態で上辺が手前側になるようにして、セットしてください。

  • 洋封筒は、プリントする面を上にし、フラップ(ふた)を閉じた状態で上辺が右側となるようにして、セットしてください。

  • フラップ(ふた)にのり/シールが付いている封筒は、フラップ(ふた)を閉じた状態で上辺が奥側になるようにセットしてください。

[PC]プリンターのプロパティを設定する

  1. アプリケーションソフトウェアの[ファイル]メニューから、[印刷]を選びます。

  2. [印刷]画面の[プリンター名]から本機を選び、[プロパティ]をクリックします。

    補足
    • アプリケーションソフトウェアによっては、メニューの呼びかたが異なることがあります。

  3. [原稿サイズ]でプリントしたい封筒サイズ(ここでは、封筒長形3号)を選びます。

    用紙トレイと用紙種類が自動で設定されます。メッセージダイアログが表示されたら、そのまま[OK]をクリックしてください。

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  4. 洋封筒、またはフラップにのりやシールの付いていない和封筒にプリントする場合は、[プロパティ]画面、続いて[印刷]画面で[OK]をクリックして、プリントを開始します。

    フラップにのりやシールの付いた和封筒にプリントする場合は、次の手順に進んでください。

  5. [製本/ポスター/混在原稿/回転]をクリックします。

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  6. [原稿180°回転]で[たてよこ原稿(封筒など)]を選び、[OK]をクリックします。

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  7. [プロパティ]画面、続いて[印刷]画面で[OK]をクリックして、プリントを開始します。

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