定形サイズ以外の原稿をコピーしたい
コンテンツID(7205)
定形サイズ以外の原稿をコピーするには、[原稿サイズ入力]の設定をする必要があります。
設定の流れ
原稿を原稿送り装置または原稿ガラスにセットする
原稿送り装置の場合
読み取る面を上にし、ガイドを用紙サイズに合わせます。
注記
- 付せん紙、クリップ、ホチキスの針、セロハンテープなどは、外してからセットしてください。
付せん紙などが原稿送り装置に残り、原稿詰まりや原稿送り装置の故障につながることがあります。
補足
- 原稿送り装置には、最小が125×85mm(A5サイズ)、最大が297×432mm(A3,11×17インチ)の1枚もの、または複数枚の原稿をセットできます。
- 原稿をセットすると、確認ランプが点灯します。確認ランプが点灯していない場合は、再度、原稿をセットしてください。
原稿ガラスの場合
読み取る面を下にし、原稿を左上に合わせます。
補足
- 原稿ガラスには、最大で297×432mm(A3、11×17インチ)までの1枚もの、または本などの原稿をセットできます。
原稿サイズを入力する(原稿の読み取りサイズを指定する)
定形サイズ以外の原稿を読み取るときや、セットしている原稿と異なるサイズでコピーするときは、読み取りたいサイズを入力します。
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メニュー画面の[コピー]を押します。
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[読み取り方法]画面で、[原稿サイズ入力]を押します。
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原稿のX方向(よこ方向)とY方向(たて方向)の値を指定します。
原稿のサイズがわからないときは、原稿ガラスの周りにある目盛りで測ると便利です。
注記- 原稿を原稿送り装置にセットしている場合、たて方向([Y])の読み取るサイズの基点は、中央になります。たとえば、読み取りたいサイズを100mmに指定すると、原稿の半分から上方向に50mm、下方向に50mmが読み取るサイズになります。
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読み取りサイズ画面の[閉じる]を押します。
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[コピー]タブで、出力する用紙サイズに対して適切な倍率を設定し、[スタート]を押します。
出力したい用紙が非定形サイズの場合は、「手差しトレイで、定形サイズ以外の用紙にコピーしたい [7204]」も併せて参照してください。