共有フォルダーを設定し直したい(「018-772」が表示される)
コンテンツID(6006)
スキャナー(PC保存)のSMB転送で、設定した共有名が転送先サーバー上に存在しない可能性があります。
本操作ではセキュリティー設定の変更を行います。
お客様が運用しているセキュリティーのルールに従って設定してください。
設定の流れ
[PC]古いフォルダーを削除し、新しく共有フォルダーを作る
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古いフォルダーを削除し、任意の場所にスキャンした文書を保存する新しいフォルダーを作成します
注記-
フォルダー名は、半角英数字で入力することをおすすめします。
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作成したフォルダーを右クリックし、表示されるメニューから[プロパティ]を選びます。
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[共有]タブを開き、[詳細な共有]をクリックします。
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[このフォルダーを共有する]にチェックを付け、[アクセス許可]をクリックします。
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[アクセス許可:Everyone ]欄の[変更]の[許可]にチェックを付け、[適用]をクリックします。続けて[OK]をクリックします。
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[閉じる]をクリックして、プロパティ画面を閉じます。
[複合機]設定を変更する
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メニュー画面で[登録/変更]を押します。
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[宛先表登録(短縮宛先登録)]を押します。
補足- 一般ユーザーによる宛先表の登録、変更が制限されている場合は、メニュー画面の[登録/変更]からの宛先表登録はできません。機械管理者にご相談ください。
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変更したい短縮番号を押します。
補足- ドロップダウンリストから[登録済み番号を表示]を選ぶと、登録済みの短縮番号のみが表示されます。
- 数字ボタンで4桁の番号を入力すると、指定した短縮番号が画面の一番上に表示されます。
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[共有名(SMBのみ)]を押します。
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スキャン文書を保存するパソコンに作成した共有フォルダーの名前を入力し、[決定]を押します。
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スキャン文書を共有フォルダー(SMB転送の場合)の中のフォルダーに保存する場合は、[保存場所]を押します。
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キーボードを使用して保存先フォルダーの名前を入力し、[決定]を押します。
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すべての設定が終わったら、[決定]を押します。
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メニュー画面が表示されるまで、[閉じる]を押します。
補足- [仕様設定]以降または[登録/変更]以降の機能を設定したあとで、<メニュー>ボタンを押すと1回でメニュー画面に戻ります。