カラートナー濃度(CTD)センサーを清掃したい
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概要
カラートナー濃度(CTD)センサーの清掃は、操作パネルにCTD センサーのアラートが表示されたときだけ行ってください。
警告
機械の性能の劣化を防ぎ安全を確保するため、清掃には各手順で指定されたものをご使用ください。スプレータイプのクリーナーは、引火や爆発の危険がありますので、絶対に使用しないでください。
注意
機械の清掃を行う場合は、電源スイッチを切り、必ず電源プラグをコンセントから抜いてください。電源スイッチを切らずに機械の清掃を行うと、感電の原因となるおそれがあります。
手順
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電源を切ります。
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主電源を切り、電源プラグやケーブルをすべて本機から抜きます。
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背面カバーを開けます。
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右側面カバーを開けます。
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ロックレバーを反時計回りに90度回して、トナー回収ボトルのロックを解除します。
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ハンドルをつかんで、トナー回収ボトルを引き出します。トナーがこぼれないように、トナー回収ボトルは垂直に保持してください。
補足- トナー回収ボトルを取り出す際に、落とさないように注意してください。
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取り出したトナー回収ボトルを平らな場所に置きます。
注記- トナー回収ボトルは、絶対に横向きに置かないでください。故障の原因になったり、トナーがこぼれたりするおそれがあります。
- トナー回収ボトルを取り出したあと、図に示した箇所を触らないようにしてください。トナーで手が汚れる場合があります。
- トナー回収ボトルは、絶対に横向きに置かないでください。故障の原因になったり、トナーがこぼれたりするおそれがあります。
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操作パネルを左に回します。
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上部カバーを開けます。
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中間転写ユニットの両側のループに指を入れて、引き出します。
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CTDセンサーを、乾いた清潔な綿棒で清掃します。
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背面カバーを閉じます。
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上部カバーを閉じます。
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操作パネルを元の位置に戻します。
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トナー回収ボトルを元の位置に戻します。
補足- トナー回収ボトルがうまく入らない場合は、中間転写ユニットを完全に挿入してください。
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ロックレバーを時計回りに90 度回して、トナー回収ボトルをロックします。
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右側面カバーを閉じます。
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電源プラグやケーブルを差しこみ、主電源を入れ、電源を入れます。