低電力モードおよびスリープモードに移行する時間を変更したい
コンテンツID(0850)
概要
本体の節電機能には、「低電力モード」と「スリープモード」があります。
操作パネルの<節電>ボタンを押すか、本体を使用しないまま設定時間が経過すると「低電力モード」に入ります。その後、さらに設定時間が経過すると、「スリープモード」に移ります。
「スリープモード」は、「低電力モード」より消費電力を下げますが、本体を利用できるまでにかかる時間は、「低電力モード」より長くなります。
補足
- 低電力モードに移行するまでの時間とスリープモードに移行するまでの時間は1~240分の範囲で、それぞれ1分単位で指定できます。
- 低電力モードに移行するまでの時間とスリープモードに移行するまでの時間を同じ設定にしている場合は、低電力モードには移行せずにスリープモードに移行します。
手順
-
<認証>ボタンを押します。
-
数字ボタン、または[キーボード]を押して表示されるキーボードを使って、機械管理者IDを入力し、[確定]を押します。
補足- パスワードの入力が必要な場合は、機械管理者IDを入力したあと[次へ]を押し、パスワードを入力します。
-
メニュー画面の[仕様設定/登録]を押します。
-
[仕様設定]>[共通設定]>[節電モードの設定]を押します。
-
[節電モード移行時間]を選び、[確認/変更]を押します。
-
[▲]または[▼]を押して、[最終操作から低電力モードまで]と[最終操作からスリープモードまで]の分数を指定します。
- [最終操作から低電力モードまで]
最終操作から低電力モードに移行するまでの時間を設定します。
補足- [最終操作から低電力モードまで]の初期値は、[1]分です。低電力モードは「禁止」に設定できません。
- Smart WelcomEyesが人を検知している間は、タイマーが働きません。人を検知しているときは、Smart WelcomEyesの検知ランプが点灯します。
- [最終操作からスリープモードまで]
最終操作からスリープモードに移行するまでの時間を設定します。
補足- 初期値は、[1]分です。低電力モードに移行させたい場合は、[最終操作からスリープモードまで]の時間を、[最終操作から低電力モードまで]の時間と同じか、それより大きくなるように設定してください。
[最終操作からスリープモードまで]の時間が[最終操作から低電力モードまで]の時間と同じ場合、低電力モードには移行せずにスリープモードに移行します。 - Smart WelcomEyesが人を検知している間は、タイマーが働きません。人を検知しているときは、Smart WelcomEyesの検知ランプが点灯します。
- 初期値は、[1]分です。低電力モードに移行させたい場合は、[最終操作からスリープモードまで]の時間を、[最終操作から低電力モードまで]の時間と同じか、それより大きくなるように設定してください。
- [最終操作から低電力モードまで]
-
[決定]を押します。
-
メニュー画面が表示されるまで、[閉じる]を押します。
補足- [仕様設定]以降または[登録/変更]以降の機能を設定した後で、<メニュー>ボタンを押すと1回でメニュー画面に戻ります。