使用済み商品は、
廃棄物ではなく、
貴重な資源である

最小限の新規資源で最大限の価値を提供する「再生機」
環境への負荷低減に貢献しつつ、新品として品質を保証

1995年に資源循環型システム「クローズド・ループ・システム」を構築し資源循環を促進。
回収した使用済み商品から取り出した部品を再生技術により
リユース活用し新品として製造した「再生機」

  • 富士フイルムビジネスイノベーション
    クローズド・ループ・システム

    1995年に商品企画/開発/製造段階から廃棄に至る商品のライフサイクル全体を視野にいれた循環型システム  「クローズド・ループ・システム」を構築しました。
    同年以降、回収した使用済み商品から取り出した部品を再生技術によりリユース活用し、資源として循環させています。使用済み複合機やトナーカートリッジ、スペアパーツ等のリユースや、再生プラスチック、再生鉄等の再生材活用を拡大・強化していきます。

  • (左)ApeosPortⅥ C RCシリーズ /
    (右)ApeosPortⅦ C Rシリーズ

  • 資源循環の促進

    リユース部品を重量比最大84%※1使用することで新規資源投入を抑制

    ※1 設計上の最大値(ApeosPort-Ⅵ C RCシリーズ、ApeosPort-Ⅶ C Rシリーズ)

    気候変動への対応

    製品ライフサイクル全体において新造機※2 比較でCO2排出量を56%削減

    ※2 ApeosPortⅥ C4471 RCにおいて、新造機DocuCentre-Ⅵ C4471を100%とした場合。製造・輸送やお客様の使用などを含む製品ライフサイクル全体のCO2排出量。

    新造機同様の製造と保守

    「使用済みの複合機」から厳しい基準で部品を選定。新造機と同様のプロセス、品質基準で製造し、保守サポートを提供

再生機の生産工程は「リユース・リサイクルプロセス」と「製造プロセス」の二つによって製造され、新品として品質・信頼性を保証します。

リユース・リサイクルプロセス

お客様から回収した使用済み複合機の使用履歴に応じて、
機械・部品単位で所定の基準でリユースの可否を判断。
摩耗、消耗した部品は交換し、リユースできる部品は分解、清掃を行う。

製造プロセス

新造機と同様の製造プロセスで組み立て、検査基準で製造。
プリント、スキャンの画質など、検査基準は新造機と同じ基準で検査されている。

再生機の生産工程を動画で紹介

複合機のイラストをクリックすると再生機を支える各種情報の詳細を見ることができます。

当社は、限りある資源を有効活用することで、新規資源投入量の抑制と、製品ライフサイクル全体におけるCO2排出量の削減に貢献しています。

  • 公益財団法人日本環境協会認定のエコマーク商品、省エネ・3R設計、富士フイルムビジネスイノベーション株式会社。

    公益財団法人日本環境協会認定のエコマーク商品です。※6

  • 国際エネルギースター

    国際エネルギースタープログラムに適合。消費電力量の低減に大きく貢献します。※6

  • グリーン購入法適合

    環境負荷の低減に役立つ物品・役務の推進・普及を目指して施行された「グリーン購入法」のプリンタ等に対する「判断の基準および配慮事項」に適合しています。※6

※1 新品商品のみで構成されている商品。ここでは特にApeosPort-VIシリーズと比較
※2 原材料調達から製造、輸送、使用、廃棄を含む製品ライフサイクル全体におけるCO2排出量
※3 ApeosPort-Ⅵ RCシリーズ。ApeosPort-Ⅶ C Rシリーズの場合、新造機DocuCentre-Ⅶ C4473と比較し最大84%削減
※4 設計上の最大値
※5 ApeosPortⅥ C4471 RCにおいて、新造機DocuCentre-Ⅵ C4471を100%とした場合の製造・輸送やお客様の使用などを含む製品ライフサイクル全体のCO2排出量の削減率。ApeosPort-Ⅶ C3373 Rにおいて新造機ApeosPort-Ⅶ C3373を100%とした場合は53%の製品ライフサイクル全体のCO2排出量を削減。
※6 商品のより高い環境性能の実現を目指すとともに、消費者の皆さまに的確な情報をお知らせするため、環境ラベルの積極的な取得を進めています。

本商品は、富士ゼロックスブランド商品を再生した商品です。Xerox、Xerox ロゴ、およびFuji Xerox ロゴは、米国ゼロックス社の登録商標または商標です。