2024年度イノベーション・プリント・アワード結果発表
ご応募いただき、誠にありがとうございました。
審査結果・受賞作品はこちらから。
イノベーション・プリント・アワード(IPA)とは
富士フイルムビジネスイノベーションのデジタル印刷機器を使って製作された印刷物を作品として評価するコンテストプログラムです。富士フイルムビジネスイノベーションが主催しており、2008年から毎年開催されています。審査は外部の専門家で構成する第三者審査員によって行われ、200点を超える応募作品をその仕上がり品質、デジタル印刷技術の活用、革新性、ビジネス有効性、全体的な美しさといった基準に基づいて評価し、入賞作品を選出します。
様々な国や地域からお寄せいただく多彩な作品を、印刷ビジネスの最前線で生み出されている事例として広く業界にご紹介しており、ご応募されたお客様には国内外に向けたプロモーションの機会としても活用いただいています。
私たちはこのプログラムを通じて、デジタル印刷がもたらす可能性をグローバルに共有し、広めることで、グラフィックアーツ業界の発展に貢献することを目指しています。
イノベーション・プリント・アワード(IPA)との関わりかた
見る・触れる
応募作品は、国内外のショウルームや印刷業界イベントなどで展示されており、実際に手にとってご覧になれます。作品が生み出された背景なども紐解きながら、自社におけるものづくりのヒントとしてご活用ください。
参加する・応募する
IPAでは、外部の専門家で構成する第三者委員会によって厳正なる審査が行われ、応募作品は先入観を排した公平な視点から、世界基準での評価を受けます。また応募作品は、ショウルームやイベントでの展示やメディア記事への露出を通じて、国内外の印刷業界関係者の目に広く触れる機会を得ることから、自社の企画力・創作力・技術力や経営姿勢などを広くアピールし、企業プロモーションにつながります。
こうした事実が、製作にかかわる方々の創作意欲を刺激し、モチベーションの向上にもつながっているという声を、多くの応募企業の方からお聞きしています。IPAへの応募を、印刷ビジネスにおける新たな創造と、自社のさらなる発展・成長の足掛かりとしてご活用ください。
さらなるチャンスも
日本をはじめとするアジア地域からIPAでの入賞を果たした作品は、Asian Print Awards (APA)の審査に自動的にエントリーされます。APAはアジア全域で印刷機材メーカーの垣根を越えて行われる唯一の印刷作品コンテストです。デジタルプリンターのほか、オフセットやUV印刷機など、メーカーを問わず、すべての印刷機器で製作された印刷物を対象としています。