「環境」に関する2022年度の主な取り組み

新製品の発売

2022年11月に、低温定着「Super EA-Ecoトナー」とエネルギー消費効率向上で、従来機と比べ使用時の環境負荷を低減した、A3モノクロプリンター「ApeosPrint 4560 S / ApeosPrint 3960 S / ApeosPrint 3360 S」、を発売しました。消費電力、有害物質、動作音、リサイクル設計における負荷低減において主要な環境ラベルの要求を満たすことから、富士フイルムグループ 「Green Value Products認定制度」で「シルバー」に認定しています。

資源循環

回収されたお客様利用済商品の再資源化率について、日本では99.90%を達成。アジア/パシフィック地域では97.8%~99.8%で昨年より若干向上しました。今後も各国/地域の法令順守や安全衛生配慮した再資源化を行い、環境負荷低減と「限りなく廃棄ゼロ(≧99.5%)」の維持・向上を目指します。

グリーン電力証書の活用

FUJIFILM SUPER CUPビジョン投影

グリーン電力証書(日本自然エネルギー株式会社発行)を活用し、下記の取り組みを再生可能エネルギーでまかないました。

  • FUJIFILM SUPER CUP
  • ビジネスパーソンのテレワークを支援する個室型ワークスペース「CocoDesk」

2022年5月 複合機やプリンター等に搭載されるドラムカートリッジに使われている帯電装置の主要部品である帯電ロール(Bias Charge Roll)に関する「高速・高画質と省スペース化を実現する帯電部材」の発明が令和四年度全国発明表彰「朝日新聞社賞」「発明実施功績賞」を受賞しました。詳細はこちら