このコンテンツは医療従事者向けの内容です。

富士フイルムのモダリティ機器や画像診断ワークステーションのオプション品です(対応機器は使用構成例をご参照ください)。EX-Mobileに胸部X線画像病変検出ソフトウェア「CXR-AID」をインストールすることができます。
「CXR-AID」の活用範囲を広げ、医師の画像診断業務を支援します。

「ヒトがAI技術と共創する」富士フイルムはその先を見据える
深層学習などの新しいAI技術の進展によって、医療は次なる領域へと足を踏み入れようとしています。
ヒトがAI技術と共創することで、高い次元での医療の確立が視野に入ってきました。
富士フイルムの新しいメディカルAI技術ブランド「REiLI (レイリ)」は、さまざまなAI技術を集めそれらが共創し、新たな価値を生み出す場を作り新たな領域へと足を踏み出します。
- REiLI (レイリ)の由来:日本語で聡明・賢いさまを表す言葉「怜悧(れいり)」を意味します。
胸部X線画像病変検出ソフトウェア CXR-AID
CXR-AIDの詳細はこちら
使用構成例
1.カセッテDRシステムの使用イメージ

- * コンソールでの解析結果の表示は、「CXR-AID」による処理が実施されたことを確認するためのものであり、診断を目的としたものではありません。CXR-AIDの解析結果を利用した読影は画像診断ワークステーションで行う必要があります。
カセッテDR「FUJIFILM DR CALNEO Smart」シリーズおよび「FUJIFILM DR CALNEO Flow」シリーズと連携できます。
X線撮影室や病室で撮影後に、CXR-AIDの解析結果をコンソールが受信します。また、すぐにPACSへ元画像とともに解析結果画像を転送でき、読影医の速やかな画像診断を支援します。
2.クリニック向け画像診断ワークステーションの使用イメージ

各種モダリティと連携が可能なクリニック向け画像診断ワークステーション「C@RNACORE」にも対応しており、解析結果を診断の補助情報として利用できます。
DRやCRから取り込んだ画像を解析することが可能です。
3.在宅・災害現場の使用イメージ

「CALNEO Xair」は在宅医療などにおいて、簡便なX線検査を実現する携帯型X線撮影装置です。「EX-Mobile」を接続したカセッテDRシステムを利用することにより、在宅診療、災害現場など幅広いシーンにおいて、X線撮影後、CXR-AIDの解析結果をコンソールが受信します。
基本情報
EX-Mobileは、下記オプションです。
- 販売名
デジタルラジオグラフィ DR-ID 1200 の付属品EX-M1
- 認証番号
226ABBZX00085000
- 販売名
デジタルラジオグラフィ DR-ID 1800 の付属品EX-M1
- 認証番号
302ABBZX00021000
- 販売名
富士画像診断ワークステーション CC-WS674 型 の付属品EX-M1
- 認証番号
22200BZX00909000