これまで描出困難であった低流速の血流を表示する新しいイメージング技術です。
独自のアルゴリズムで微細な血流をより高分解能に感度よく描出します。
同一断面のリアルタイム画像とスローモーション画像を並列表示することができます。動きの速い小動物の心臓を詳細に観察することができます。
同一断面で2箇所のドプラ波形を観察することが可能です。左室拡張機能の一つであるE/e’などの計測が同一心拍で行えます。
任意の角度でMモード画像を構築することが可能です。複数個所の壁運動や弁の動きを同一心拍において比較できます。
リニアプローブで高速血流の評価が出来ます。セクタプローブに持ち替えることなく、広い視野幅で高画質を保ったまま観察することができます。
組織のひずみをリアルタイムに算出することで、硬さの違いを色付け表示します。
プローブヘッドのラインと一致したラインをBモード上に表示し、マーキングをサポートします。