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日本

導入事例横浜みどり動物医療センター しょう動物病院

一般診療から緊急診療まで地域に根づく動物病院の幅広い獣医療をサポート

横浜みどり動物医療センター しょう動物病院は2021年に新施設を開院するなど、高まり続ける地域の獣医療ニーズに医療設備の拡充とスタッフ育成で対応している。新たに導入した「FUJIFILM DR CALNEO Flow V」の活用シーンを草場院長にうかがった。

横浜みどり動物医療センター しょう動物病院
草場 翔央 氏

導入成果

  • DRシステムの運用により、X線撮影の業務負担と動物の負担が軽減
  • 一般診療から緊急診療まで寄与するスピーディーな撮影性能

「FUJIFILM DR CALNEO Flow V」の導入経緯は。

以前はCRシステムを使っていましたが、診療件数が年々増加するなかで、X線撮影の照射から画像表示までにかかる待機時間を改善したいと思うようになりました。その理由のひとつが動物の身体的・精神的負担です。CRシステムではカセッテの読み取りから画像表示まで時間を要するため、撮影台に保持し続けられる動物にはストレスがかかります。また、撮影には最低2名で、大型犬ではさらに人員が必要です。1頭あたり、撮影が完了するまで複数名のスタッフが5~10分拘束されるのは、業務効率や疲労蓄積の観点から見て看過できない課題でした。
CRシステムの買い替えのタイミングでDRシステムへの更新を検討するなかで、富士フイルムから新たに発売された「FUJIFILM DR CALNEO Flow V」が候補に挙がりました。撮影画像の画質を筆頭に、画像にもとづき飼い主様に説明する際のV Station Tの使いやすさ、これまで富士フイルム製品を使用するなかで感じたサポートの手厚さや信頼度の高さなど、総合的に他社よりも秀でていると判断して導入しました。

動物用X線画像診断システム FUJIFILM DR CALNEO Flow V

販売名

デジタルラジオグラフィ DR-ID 1800V

届出番号

4動薬第2094号