このコンテンツは医療従事者向けの内容です。
これまで培ってきた、質の高い「音」を極限まで研ぎ澄ます技術がさらに進化。
Pure Symphonic Architectureとして生まれ変わりました。
プローブ、フロントエンド、ビームフォーマー、バックエンド、そして、モニタ。
全ての技術が理想的な統合をはたし、プレミアム機にふさわしい画像を提供します。
Probes/Frontend
新開発の3D経胸壁マトリックスプローブは、検査者がプローブを動かさずに必要な断面全てを一心拍の間に取り込むことが可能です。
これまで培った半導体技術を活用し、専用の集積回路をプローブ先端部に組み込むことにより、高感度・高精細でありながら小型で扱いやすい3Dプローブを実現しました。
4G CMUT
半導体プロセスによる CMUT(Capacitive Micro-machined Ultrasound Transducer) 技術をさらに進化させ、超音波検査に必要とされる様々な表示モードに対応するプローブを実用化。広帯域化、高感度化を実現し、深部まで分解能の高い画像が得られるため、幅広い領域をサポートします。
また、これまで複数本のプローブで行われていた検査も一本で対応可能です。
Variable Beamformer
eFocusing
eFocusingは、新しく開発した送受信技術です。
S/Nの改善とフォーカス依存性の低減を実現しました。
被検者依存が少なく、浅部から深部まで均一な画像を得ることができます。
Active Backend Plus
高度な演算処理を行なうための画像処理エンジンActive Backend Plusを開発しました。
これにより、高精細な画像の提供が可能となりました。
Carving Imaging
組織構造の視認性の良さを追求した、画像処理パラメーターです。
ノイズレスでクリアな画像を提供することが可能になり、診断のしやすさに貢献します。
OLED Monitor
観察時に重要となるモニタには22インチのワイド OLED Monitor(有機ELモニタ)を採用。OLED Monitorは自発光のため、黒が白浮きせず、高いコントラスト分解能を誇ります。
グレイスケールにこだわる超音波診断装置に適したモニタです。