このコンテンツは医療従事者向けの内容です。
生理検査システム「NEXUS」の導入・システム構築例
本製品である生理検査システムの導入・システム構築にあたり、さまざまなプランのシステム化を導入事例でご紹介します。
小規模システムの事例
- 心電計やトレッドミルなどの生波形は、メーカーのファイリングにて管理。
ファイリングからは特長波形と解析結果がNEXUSに送信される。またNEXUSから心電計メーカーのファイリングシステムの起動が可能。 - 肺機能計は装置と直接接続で患者属性や検査結果の送受信を実施。
- 超音波装置はSYNAPSEを有効活用し、生理検査システムとしては大容量のサーバーや新しいViewerを構築しておらず、コスト削減に寄与。
中~大規模システムの事例
生理検査システムとして耳鼻咽喉科の聴覚検査や音声検査まで含めた管理を実施の運用例です。もちろん、大規模病院クラスでは、これ以外に装置と直接接続するものなど、多数の生理検査装置を一元的に集約します。超音波の動画データは既存の動画ファイリングを流用しコスト削減に寄与する構築をとっています。生理検査単体でのファイリングやViewer構築も可能です。
SYNAPSE 5が院内に導入されている場合、それらのシステムを流用した超音波システムの構築が可能です。院内で複数の科がDICOM関連の画像ストレージ、画像Viewerを購入・管理・運用する必要がなく、過剰投資になりません。