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日本
橋脚をドローンで撮影している現地状況です。

導入事例株式会社東洋シビルさま

高解像度カメラを搭載したUAVとひびみっけにより、道路交通規制期間の大幅短縮に貢献。コストも3割程度縮減。

埼玉県庁さま 補修設計案件

会社概要

会社名

株式会社東洋シビル

所在地

埼玉県

使用場所、使用手段

埼玉県さま案件 鋼8径間連続鈑桁橋・小判型壁式橋脚で使用 DJI Matrice300RTK

課題

従来点検では橋梁点検車で近接目視していたが、交通量の多い幹線道路につき、周辺環境への影響を低減する必要があるとともに、詳細点検の精度向上、補修設計の省力化、品質向上、損傷可視化が必要であった。

効果

高解像度カメラを搭載したUAVとAI技術(ひびみっけ)のコンビネーションにより、道路交通規制期間を大幅に短縮でき、さらにはUAVによる現場作業期間を短縮できたことで3割程度のコスト縮減を実現した。また、ひびみっけの損傷画像データを設計用の損傷図として新たに活用することで、ヒューマンエラーを低減し、アフター点検が可能な高品質な補修設計を納品することができた。

現地状況

ひびみっけの検出結果

コメント

今後は橋梁点検や橋梁補修設計だけでなく、より効果が期待できる大規模ダム施設などの維持管理で積極的に活用し、社会インフラの効率的かつ効果的、高品質な維持管理手法の確立、サービス提供に繋げていきたい。

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