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日本
建物を遠望から人が一眼カメラで撮影している

導入事例株式会社ネクスコ東日本エンジニアリングさま

建築物の構造点検で使用し、仮設足場/高所作業車が不要に。

自社点検

会社概要
会社名

株式会社ネクスコ東日本エンジニアリング

所在地

東京都

使用場所

さいたま総合保全事務所、札幌・仙台・新潟施設保全事務所 管轄建物

使用手段

デジタル一眼カメラ(FUJIFILM X-A7)、 自動雲台(Gigapan)

課題

建築物の構造点検において導入前は仮設足場・高所作業車を使用し、外壁のひび割れをクラックスケールなどを用い近接目視点検を行っていたため、コスト・作業効率双方で課題がありました。

効果

ひびみっけを使用することで足場などの仮設が不要となり、大幅なコスト削減となりました。また、外壁のひび割れ計測・スケッチ作業が写真撮影のみとなり、作業時間の短縮に繋がりました。

撮影対象(建物)に正対して撮影

検出結果_合成画像(ひび割れ表示)

撮影状況(自動雲台Gigapanによる撮影)

検出結果_ひび割れ図+CAD図面

コメント

建物の場合、撮影した画像は躯体面ではなく外壁塗装面となるが、当社点検員の躯体面の診断と同等な結果に紐づくことから、建物の劣化度は出力データを基に診断しています。また、ひび割れ検出結果を数値データで出力可能なため、解析にも活用しています。

株式会社ネクスコ東日本エンジニアリング