使い方に合った設定が可能
フォルダ単位でアクセス頻度やデータサイズでのアーカイブポリシー設定、LTOテープの正・副作成などの各種設定が可能。アーカイブポリシーの条件に従って、データが自動的にHDDからLTOテープに移動します。フォルダごとに、編集・削除の可否を設定できます。
HDDと同じ感覚で使える
LTOテープに移動したファイルもHDDと同様、簡単にファイルにアクセスできます。
LTOテープに移動したファイルは「×」印で表示され、クリックするだけでLTOテープからデータを読み出します。フォルダごとにアクセス権の設定も可能です。
移行が簡単
通常のサーバの移行の場合、ネットワーク越しの移行のため100TBのデータを新システムに移行するのに半年ほどかかるケースもあります。
ディターニティ オンサイト アーカイブ[アタッチモデル]は、LTOテープ上のデータはメディアを物理的に移動させることで、100TBを超えるデータも簡単にシステム移行ができます。(DB部分のメタデータのみネットワーク移行)
自動マイグレーション
テープカートリッジの世代間マイグレーションは、夜間などユーザーが利用しない時間を指定してバックグラウンドで自動実行します。
大容量データの安全な長期保管に伴う作業を大幅に削減します。
複数台接続
複数のストレージをディターニティ オンサイト アーカイブ[アタッチモデル]に接続することが可能です。また、データアクセス権は限定できるため、部門ごとやグループごと単位などでのセキュリティ保持が可能です。
棚保管やBCP対策に対応
LTOテープをシステムから取り出してオフライン保管することで、サイバーアタックやシステム障害などのリスクを回避することが可能です。
オフライン保管したデータのファイル情報もシステムで一元管理できます。
また、BCP対策でメディアを遠隔地に保管することもできます。
多くの業界で採用されるLTOテープを活用したストレージシステム
ディターニティ オンサイト アーカイブ[アタッチモデル]は、製造業・研究開発機関・制作会社・大学・病院・行政などさまざまな業界や組織で採用されています。