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LTOテープ*1を活用したデータアーカイブ&データストレージシステム
LTOテープとは
富士フイルムは、世界生産シェアNo.1*2のLTOテープメーカーです。
LTOテープは、オープン規格の磁気テープシステムです。データの長期保管を省エネ・低コスト・安全に実現し、最新のLTO 9では1巻あたり18TBのデータが保管できます。また、現在はLTO12(144TB)までロードマップが公表されています。
多くの企業や組織では、IoT・DX等の推進、画像・映像などの非構造化データの増大などにより、大容量データをいかに安く安全に保管するかが課題となっています。以前はバックアップ用途が多かったテープストレージですが、新たな利用価値として、大容量データのアーカイブ用途に活用・注目されています。
LTOテープの主な特徴
![LTOテープの主な特徴](https://asset.fujifilm.com/www/jp/files/2021-12/6b9897f3540fddf77a7246ada7ae98f6/fig_ltotape_05.png)
ディターニティ オンサイト アーカイブ[アタッチモデル]は
データをLTOテープに自動退避しアーカイブ運用を効率化します
「ディターニティ オンサイト アーカイブ [アタッチモデル]」は、既存のストレージに後付けし、LTOテープへデータを自動退避させる仕組みを導入できるストレージシステムです。LTOテープの特長を最大限に活かし、アクセス頻度の低いデータを低コストで効率的に管理・保管できます。
柔軟な自動階層化機能で、アーカイブ運用を効率化
アクセス頻度やファイルサイズなどでLTOテープに移動したいデータの条件を設定できます。システム担当者の負荷をかけずにデータアーカイブ運用を効率化できます。
主な機能や特徴についてはこちらのページをご覧ください。
![ディターニティオンサイトアーカイブの概要](https://asset.fujifilm.com/www/jp/files/2021-07/aa836803cc116e9e67501d253dfc369a/img_Aattach_zuhan.jpg)
企業・組織で取り上げられるデータに関する課題
![企業・組織で取り上げられるデータに関する課題をディターニティオンサイトアーカイブで解決。](https://asset.fujifilm.com/www/jp/files/2021-07/01788d3de27f975b36e8f408c358684b/Aattach_zu8_new2.jpg)
- *1 LTOはHPE社、IBM社、Quantum社が共同策定した磁気テープ記憶装置のフォーマット。Linear Tape-Open、LTO、LTOロゴ、UltriumおよびUltriumロゴは、HPE社、IBM社およびQuantum社の米国およびその他の国における登録商標です。
- *2 当社調べ。