社会課題解決に貢献する研究開発を推進する
私たちのルーツである銀塩写真システムは、多種多様な技術の複合によって成り立っています。これらのコア技術を長年に渡り磨き、培ってきたからこそ、現在の当社の姿へと続く大規模な事業構造の転換も可能となりました。
一方、これからの研究開発においては、取り巻く環境が非連続的にめまぐるしく変化する状況下において、これまで以上に敏感な感度とオープンな視野を持ち、社会や人々の動きがどう変わっていくのだろうという視点で発想する、広く伸びやかな「イマジネーション」が重要であると考えています。日々飛び交う多種多様な情報の中から本質をつかみ取り、スピーディーなアクションに繋げる。このような研究開発を推進することで、社会課題の解決に貢献する新たな価値の創造に取り組んでまいります。
わたしたちは以下に掲げる5つの研究開発方針の下、「生活の質の向上に貢献できる骨太の新規事業開拓」と「革新的新製品による既存事業分野の成長持続」に取り組み続けます。
- 基盤技術の深耕/拡大
- 複数の異種技術融合による新たな価値創造
- グループシナジーの強化
- 開発スピードアップ
- 個々の研究者と組織の研究地力強化