RD＆E（研究・開発）領域について

富士フイルムグループでは、医療機器・製薬や化粧品などの「ヘルスケア」、カメラやレンズなどの「イメージング」、半導体用材料などの「マテリアルズ」、複合機や業務用ソフトウエアなどの「ビジネスイノベーション」と、幅広い領域でこれまでにない製品やサービスの研究開発を行っています。
研究開発には、何を創るのかターゲットを設定するスタート地点から、工場での生産を軌道に乗せるところまで、多くの研究者や技術者がそれぞれの専門性を生かして関わります。
富士フイルムビジネスエキスパートの技術者たちは、その中の「商品化に向けた設計・実験」「品質向上に向けた試作・評価」のプロセスとその改善を担っています。このプロセスは研究開発全体の中で、製品としての価値や魅力を高め、より世の中に役立つ製品にするという、なくてはならない重要な役割を持っています。当社の技術者たちの活躍の舞台は、富士フイルムグループの製品分野のほぼ全域に及んでいます。

RD＆Eでは、その支援領域を以下の6つに分類しています。それぞれの領域で、高い専門性を持った技術者が、その知見やスキルをフルに活用しながら、設計・実験や試作・評価をリードしています。また、富士フイルムの研究者や事業部門メンバーなどと頻繁に意見を交わしながら、担当業務の枠組みを超えて、製品開発そのものに一体となって取り組み、研究開発の加速と品質向上に貢献しています。

• ディスプレイ材料
• タッチパネル材料
• 偏光フィルター
• 遮熱フィルム