最先端の研究成果に触れながら、社会に貢献する仕事ができます。
プロフィール
高等専門学校にて生化学／バイオ工学系を専攻。
卒業研究テーマは「梨の幼果が及ぼす出芽酵母の寿命延長効果」。
2020年に新卒で入社。
どんな仕事をしていますか？
富士フイルムの研究員の依頼に基づいて、医療分野向けの細胞培養など、さまざまな実験業務に臨機応変に取り組んでいます。
入社のきっかけは？
社会人になってからも実験（特に細胞に関わること）がしたいなと考えていた折に当社を知り、やりたいことができそうだと思い、志望しました。人事の方に「長谷川さんは絶対うちに合うと思う！」と言われ、当時は「業務内容のことかな？」と思っていましたが、今では業務内容だけでなく職場の穏やかな雰囲気も私に合っていると感じます。
仕事のやりがい・魅力は？
富士フイルムの研究員と深く関わりながら仕事ができるので、最先端の研究についてたくさんのことを知ることができます。難しい研究テーマであるほど社会への貢献度も高く、やりがいを感じます。
私は高専で出芽酵母を用いた研究を行っていましたが、高専では扱うことのできなかった細胞にも触れることができて面白いです！また、自分の知識・経験を生かして開発を進められることにも魅力を感じています。
職場環境はどんな感じですか？
富士フイルムグループ全体で、安全やコンプライアンスに関しては細かな対策が取られており、安心して仕事ができます。自己成長の機会もたくさんあり、「人間的に成長した！」と思うことがとても多いです。また、先輩・後輩とは公私ともに仲がよく、よくお世話したりされたりしています（笑）。
入社を考える方へのメッセージをお願いします。
当社は高専で学んだことが生かせる、また求められる会社だと思います。高専という少し特殊な環境だったこともあってか、高専卒のメンバーとは謎の絆（？）を感じます。
最近は高専卒の仲間も増えてきました。面白い人たちばかりなので、ぜひ仲間になってくれたらうれしいです！
ある1日のスケジュール
- 8:10
出社
- 8:10～8:30
社内メンバーとの朝会後、実験室にて富士フイルム研究員を含む朝会。実験作業の確認の合間にメールをチェックする。
- 9:00～12:00
富士フイルム研究員から依頼された実験を実施。実験作業は50種以上あり、行う実験は日によってさまざま。
- 12:00～12:45
お昼休み
- 12:45～13:30
富士フイルム研究員と今後の研究内容やスケジュールを共有。
- 14:00～16:00
午前中の実験作業の続きを行う。
- 16:00～16:30
次週の実験依頼を整理し、チームメンバーに割り振る。
- 16:30～16:50
実験に使う備品の確認、研究員への実験結果のフィードバックなど、デスクワークを行う。
- 16:50
退社