HOYA ビジョンケアカンパニー様
旧HOYAデジタルソリューションズ株式会社での取り組み事例です。
グローバル8ヵ国11拠点へのDynamics® AX導入
グローバルテンプレート構築により導入費用を削減
導入の背景と狙い
次期SCMシステム導入の検討にて、グローバル対応、TCO削減、製品の信頼性の観点からMicrosoft Dynamics AX の導入方針が採用が決まりました。
またグローバルに多数の拠点がある為、拠点毎の要件にあわせてシステム開発を行なうのではなく、各拠点共通で使える機能を構築することにより導入費用を抑えることが求められていました。
ソリューション
Microsoft Dynamics AX を基盤としてSCMシステムを再構築し、既存の財務会計システムのSAPと連携させました。 最初の拠点導入にて、各グローバル拠点共通で使用可能となるようにグローバルテンプレートを構築、Microsoft Dynamics AX とあわせてグローバルテンプレートを展開しました。
また、近隣の複数の国でDynamics AXサーバーを共有する1インスタンスの構成とし、現在8ヵ国11拠点で、4インスタンス利用しています。
<業務範囲> 受注管理、売掛管理、請求・売上管理、在庫管理
導入効果
- グローバルテンプレートを各拠点に展開することによる導入の迅速化
- 複数拠点共通のグローバルテンプレートを利用する事によりTCOを抑制
- 1インスタンスでリージョン内の複数の国を管理することによるタイムリーな情報共有
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