登録日: 2018年1月17日
最終更新日: 2018年7月18日
コンテンツID: 00557
回答
【対象環境】DocuWorks Viewer Light 4.0.0以上(Android版)
概要
Windows版のDocuWorks 9で利用している「アノテーションツールファイル(拡張子「.ann」のファイル)」や「ふでばこ」を、iOS版やAndroid版のDocuWorks Viewer Lightでも利用することができます。
- アノテーションツールファイルの取り出し方法は、DocuWorksヘルプを参照してください。
- 既存のアノテーションツールの内容は上書きされます。
- お仕事スペースを利用するためには弊社のクラウドサービス「Working Folder」の利用が必要です。
アノテーションツールファイルをDocuWorks Viewer Lightで利用する
- WindowsのPCから、アノテーションツールファイルが保存されているフォルダを開き、ファイルを取り出します。
- 取り出したアノテーションツールファイルを、端末内に保存します。
Android端末は、USBケーブルを使って、ユーザーフォルダーの場所(端末内のDocuWorksフォルダ、またはWorking Folderフォルダ)に保存します。 - DocuWorksアプリを起動し、ユーザーフォルダーにあるアノテーションツールファイルをタップします。
- 「アノテーションファイルを取り込みますか?」メッセージが表示されるので、「OK」をタップして、アノテーションツールファイルをアプリに取り込んでください。
ふでばこをDocuWorks Viewer Lightで利用する
お仕事スペースをご利用のお客様は、DocuWorks 9で利用しているふでばこをアプリに取り込むことができます。
- アプリの設定画面を開き、Working Folderの設定画面から、「Working Folderを使用する」をオンにします。
- Working Folderの設定画面の「アカウント管理」を開き、Working FolderのユーザーIDとパスワードを入力してログインします。
- Working Folderの設定画面の「お仕事スペースで使用するキャビネット」をタップし、キャビネットを選択します。
- 設定画面を閉じ、アプリの画面の左上の ボタンをタップして、メニューを開き、「お仕事スペース」をタップして開いてください。
- お仕事スペースを最初に開いたときに、Windows版のDocuWorks 9からアップロードされている設定ファイル(拡張子「.xcm」のファイル)を開きます。設定ファイルに含まれているふでばこがアプリに取り込まれます。
- ふでばこを再度取り込み直したい場合は、アプリをいったん終了してから、再度アプリを起動して、お仕事スペースを開いてください。
取り込んだアノテーションを使用する
取り込んだアノテーションを使用する場合は、ページ編集画面で、 をタップしてください。
iOS版およびAndroid版のDocuWorks Viewer Lightで利用できるアノテーションは次の通りです。
- テキストアノテーション
- フリーハンド・マーカーアノテーション
- 付箋アノテーション (付箋の上にアノテーションが貼られていないもの、もしくは、付箋の上にテキストアノテーションが一つだけ貼られているもの)
- 直線アノテーション [貼り付け時に形を決める]がオフであるもの
- 多角形アノテーション [貼り付け時に形を決める]がオフであるもの
- 四角形アノテーション [貼り付け時に形を決める]がオフであるもの
- 楕円アノテーション [貼り付け時に形を決める]がオフであるもの
- 日付印アノテーション [貼り付け時にプロパティを表示する]がオフであるもの
- ビットマップアノテーション (既にアノテーションに指定されている画像を貼ります。貼り付け時に画像ファイルを指定できません)
- OLEアノテーション (既にアノテーションに指定されているOLEを貼ります。貼り付け時に新たなオブジェクトを挿入できません)
- リンクアノテーション [貼り付け時にリンク情報を決める]がオフであるもの
- グループアノテーション (グループ解除などのグループアノテーションの編集機能は利用できません)