DocuWorks ファイルのMIME-Type変更に伴うサーバー設定変更のお願い

登録日:2022年7月29日
最終更新日:2022年7月29日
コンテンツID:014

DocuWorks 9.1
DocuWorks Viewer Light 9.1

この記事はWebサーバー管理者およびWebアプリケーション開発者の方が対象です。

DocuWorks 9.1およびDocuWorks Viewer Light 9.1では、互換性維持を目的としてインストール時にDocuWorks 9以前のMIME-Type情報をWindowsへ登録していますが、今後提供されるアップデート(バージョン9.1.5以降)よりこの登録処理を終了します。

Microsoft Edge(IEモード)では、ブラウザー内でDocuWorksファイルの表示を行うかどうかは、Webサーバーから返されるMIME-Type情報とWindowsに登録されたMIME-Type情報を元に判断して動作するため、WebサーバーがDocuWorks 9以前のMIME-Type情報を返す場合、ブラウザー内でDocuWorksファイルを表示することができなくなります。

DocuWorks 9.1およびDocuWorks Viewer Light 9.1で使用するMIME-Typeと拡張子は、次のとおりです。

MIME-Type

application/vnd.fujifilm.fb.docuworks

拡張子

.xdw

MIME-Type

application/vnd.fujifilm.fb.docuworks.binder

拡張子

.xbd

MIME-Type

application/vnd.fujifilm.fb.docuworks.container

拡張子

.xct

Webサーバー管理者の方へ

お使いのWebサーバーによっては、あらかじめ設定されている場合もありますが、上記のエントリーがない場合、この値をWebサーバーに設定してください。

Webアプリケーション開発者の方へ

WebアプリケーションからDocuWorksファイルを送信するときのContent-Typeヘッダーでこの値を設定してください。

  • 注記このMIME-Type設定を行うと、DocuWorks 9以前またはDocuWorks Viewer Light 9以前では、DocuWorks ファイルを表示できないことがあります。その場合はクライアントPCのDocuWorksを最新バージョンにアップデートするか、DocuWorks Viewer Light 9.1をクライアントPCにインストールしてください。