DocuWorks 9のNAS対応について

登録日:2018年3月7日
最終更新日:2021年10月4日
コンテンツID:007

DocuWorks Deskのリンクフォルダ機能でNASへ接続した状態で、以下の動作を確認済みです。

DocuWorksについて、次の環境で動作確認を実施いたしました。

NAS

メーカー NAS Windows OS SMB バージョン ファームウェアバージョン
株式会社アイ・オー・データ機器 LANDISK Hシリーズ Windows 7 (32bit/64bit) [Service Pack 1] 1.0 2.08
Windows 10 (32bit/64bit) 1.0 2.08
LANDISK AAWシリーズ Windows 7 (32bit/64bit) [Service Pack 1] 2.1 1.03
Windows 10 (32bit/64bit) 3.1.1 1.03
株式会社バッファロー TS5210DNシリーズ Windows 7 (32bit/64bit) [Service Pack 1] 2.1 3.43-0.21
Windows 10 (32bit/64bit) 3.1.1 3.43-0.21
TS3220DNシリーズ Windows 10 (32bit/64bit) 3.1.1 4.68
TS6200DNシリーズ Windows 10 (32bit/64bit) 3.1.1 5.18
エレコム株式会社 NSB-5Aシリーズ
NSB-7Aシリーズ
Windows 7 (32bit/64bit) [Service Pack 1] 2.1 4.3.3.028 build 2018
Windows 10 (32bit/64bit) 3.1.1 4.3.3.028 build 2018

DocuWorks

  • DocuWorks 9(バージョン 9.0.0) ※LANDISK Hシリーズ/LANDISK AAWシリーズ、TS5210DNシリーズで確認
  • DocuWorks 9(バージョン 9.0.4) ※NSB-5A/NSB-7Aシリーズで確認
  • DocuWorks 9(バージョン 9.0.6) ※TS3220DNシリーズ/TS6200DNシリーズで確認

DocuWorks 9

[DocuWorks DeskでのNAS上のフォルダーに対する以下の操作]

  • サムネール表示
  • 新規フォルダーの作成、フォルダーのコピー、フォルダーの削除
  • 文書のコピー、文書の束ね/ばらし、文書名の変更
  • 検索

[DocuWorks ViewerでのNAS上の文書に対する以下の操作]

  • 文書を開く、文書の保存
  • ページの削除、ページの回転
  • アノテーションの付与

[DocuWorks トレイ2でのNAS上の文書に対する以下の操作]

  • サムネール表示
  • 文書の出し入れ
  • 文書の編集(ページの削除、ページの回転、アノテーションの付与)
  • 株式会社バッファローのTS5210DNシリーズ、TS3220DNシリーズ、TS6200DNシリーズでは、以下に記載するWeb設定画面より、「サービスを再起動する時間」を「5秒後」に変更する必要があります。
    • 注記本機能が有効なファームウェアバージョンは、3.12以降です。
    • 注記本設定を行わない場合、リンクフォルダとの通信が一時的に切断される場合があります。
    「サービスを再起動する時間」を「5秒後」に変更する
  • 株式会社バッファローのTS5210DNシリーズ、TS3220DNシリーズ、TS6200DNシリーズでは、DocuWorks トレイ2においてサムネール表示形式でトレイウィンドウを開いている場合に、トレイ2の動作が停止する場合があります。この現象が発生した場合は、トレイ2を再起動してください。

ヘルプデスクでは、上記動作確認済みNASに関するお問い合わせにつきまして、Windowsサーバーと同様に対応いたします。

  • 注記本情報は、「1. 動作確認済み環境」に示す環境で、「2. 動作検証した機能」の内容について行った動作確認結果です。ネットワークの組み合わせ、利用負荷、運用形態など、あらゆる条件の組み合わせが想定されることから、DocuWorksではすべての環境について動作検証を実施しておりません。したがいまして、ご利用になる環境において十分な検証を実施していただいた上で、ご採用などのご判断をお願いいたします。
  • 注記本書に記述されている上記以外の製品に関する商標はすべて、それを保有する各社に帰属します。