DocuWorksの署名つき文書の制限について

登録日: 2020年4月23日
最終更新日: 2023年4月13日
コンテンツID: 00620

DocuWorks 8

DocuWorks DeskやDocuWorks Viewerにおける、署名つき文書の制限についてご説明します。

  1. DocuWorks Deskで制限される操作

    署名文書に対して、以下の操作ができません。

    • 回転
    • ばらす
    • 署名文書を含んだ複数の文書を束ねる
    • 表示ページの取り出し/複製/回転/分割
    • オリジナルデータを開く/操作する
    • バインダーの索引を表示
    • セキュリティの設定
    • ページの並び替えプラグイン
  2. DocuWorks Viewerで制限される操作

    署名文書に対して、DocuWorks Viewerでは以下の操作ができません。

    • 署名の選択
    • 署名のコピー/切り取り/削除/ドラッグ&ドロップによる移動
    • アノテーション非表示モードへの切り替え
    • 署名をアノテーションツールバーに追加
    • 署名を付けたページのコピー/切り取り/削除/ドラッグ&ドロップによる移動
    • 署名を付けたページを、アノテーションツールバーに追加
    • 署名を付けたページを含むバインダー内文書の、バインダー内でコピー/切り取り/削除/取り出し/ドラッグ&ドロップによる移動
    • 文書に対して、署名文書の取り込み
    • セキュリティの設定
  3. 検証状態を示すマークの印刷
    • 署名文書をDocuWorks Deskで印刷すると、未検証状態を示すマークが印刷されます。
    • 署名文書をDocuWorks Viewerで印刷すると、印刷時の検証状態を示すマークが印刷されます。

    ただし、署名の検証状態を非表示にしている場合は、マークは印刷されません。

  4. Viewer Control / Viewer Light / Viewer Light Controlでの操作
    • Viewer Control、およびViewer Light Controlは、 署名の検証、状態表示ができます。
    • Viewer Lightでは、署名を使用できません。 署名文書を開いた場合は、検証状態を示すマークは非表示の状態になります。