登録日: 2017年3月31日
最終更新日: 2022年6月16日
コンテンツID: 00492
対象環境
DocuWorks 8 (バージョン 8.0.7)以降, DocuWorks Viewer Light 8 (バージョン 8.0.7)以降
DocuWorks(バージョン 8.0.7)/ DocuWorks Viewer Light(バージョン 8.0.7)で改善を実施したタッチスクリーンでの固有な操作について、使い方や注意すべき点を解説します。
DocuWorks Desk
サムネール表示時のワークスペース部では、次の操作ができます。
- 二本指でドラッグすると、スクロールできます。
- 文書を一本指でドラッグすると、選択または移動できます。
- 文書を二本指でタップすると、サムネールが拡大表示されます。さらに、拡大表示されているサムネールをフリックすると、ページをめくることができます。画面をタップすると、サムネールの拡大表示は終了します。
おすすめの使い方:
- リスト表示時のワークスペース部とフォルダー部の表示間隔を広くすると、指で選択しやすくなります。表示間隔を広く設定するには、[環境設定]ダイアログボックスの[DocuWorks Deskの設定]にある[表示]で、[フォルダツリーとリスト表示(ワークスペース)の高さを広げる]にチェックマークを付けます。
DocuWorks Viewer
DocuWorks文書で、ページを表示しているときに次の操作ができます。
- 二本指でピンチアウトして拡大し、ピンチインして縮小できます。
- 二本指でドラッグすると、ページをスクロールできます。
(ただし、[ページビューワー]と[フルスクリーン表示]の場合を除きます) - アノテーションをピンチアウトして拡大し、ピンチインして縮小できます。
おすすめの使い方:
- [表示]メニューの[表示形式]から[連続ページ表示で見る]を選択すると、ページが縦にスクロールされ、操作しやすくなります。次回から連続ページ表示の状態で起動するには、[環境設定]ダイアログボックスの[DocuWorks Viewerの設定]にある[起動時]で、[表示形式]に[連続ページ表示]を設定しておきます。
- ツールバーのボタンを大きいアイコンにすると、指で選択しやすくなります。ツールバーのボタンを大きくするには、[表示]メニューの[ツールバー]から[標準ツールバーの設定]を選択すると表示される[ツールバーの設定]ダイアログボックスの[オプション]タブで、[大きいアイコン]にチェックマークを付けます。
DocuWorks Viewer Control / DocuWorks Viewer Light / DocuWorks Viewer Light Control
DocuWorks文書で、ページを表示しているときに次の操作ができます。
- 二本指でピンチアウトして拡大し、ピンチインして縮小できます。
- 二本指でドラッグすると、ページをスクロールできます。
Windows / 8.1 / Windows / 10 における注意制限事項
ブラウザーで[保護モード]を有効に設定してDocuWorks文書を開くと、ピンチイン/ピンチアウトしても拡大/縮小することができません。