ApeosWare Flow Management 1.4.0.9、および、ApeosWare Flow Management 1.3.1.8において、過去のバージョンで対策された一部の問題が再発する場合があります。
現象
2016年7月15日より提供を開始した下記バージョンのApeosWare Flow Managementにおいて、以前のバージョンで対策された一部の問題が再発する場合があります。
- ApeosWare Flow Management 1.4.0.9
- ApeosWare Flow Management 1.3.1.8
対策
- 下記のバージョンのApeosWare Flow Management で問題を修正しました。
- ApeosWare Flow Management 1.4.0.11
- ApeosWare Flow Management 1.3.1.10
影響のあるバージョンの確認方法
ApeosWare Flow Management の「はじめにお読みください」を参照し、バージョン番号が「1.4.0.9」または「1.3.1.8」であることを確認してください。
ApeosWare Flow Management 1.4.0.9において再発する可能性のある問題
- 親展ボックスから取得したファイル名が正しくないものがありました。
(管理番号:40100)
1.4.0.3で修正 - ボックスから取り込んだ文書からジョブを生成するときに、ファイルの移動処理に失敗するとボックスから取得した文書が残らないことがありました。
(管理番号:44359)
1.4.0.5で修正 - 属性加工CSV設定機能、またはDatabase Query機能でエラーが発生し、ジョブが異常終了することがありました。
(管理番号:47816)
1.4.0.6で修正 - フォーマット変換でエラーが発生した場合にそれ以降のジョブ処理が停止してしまうことがありました。
(管理番号:61758)
1.4.0.8で修正 - 属性加工データ出力でファイル出力に失敗することがありました。
(管理番号:64613)
1.4.0.8で修正
ApeosWare Flow Management 1.3.1.8において再発する可能性のある問題
- OCR、OmniPage(R) OCRにおいて領域指定OCR結果が正しく出力されない場合がありました。
(管理番号:38823)
1.3.1.5で修正 - OmniPage(R) OCRにおいて複数文書の処理に失敗する場合がありました。
(管理番号:38974)
1.3.1.5で修正 - 親展ボックスから取得したファイル名が正しくないものがありました。
(管理番号:40100)
1.3.1.5で修正 - ボックスから取り込んだ文書からジョブを生成するときに、ファイルの移動処理に失敗するとボックスから取得した文書が残らないことがありました。
(管理番号:44359)
1.3.1.3で修正 - 属性加工CSV設定機能、またはDatabase Query機能でエラーが発生し、ジョブが異常終了することがありました。
(管理番号:47816)
1.3.1.5で修正 - アプリケーション連携の文書属性が一部出力されないことがありました。
(管理番号:51685)
1.3.1.7で修正 - フォーマット変換でエラーが発生した場合にそれ以降のジョブ処理が停止してしまうことがありました。
(管理番号:61758)
1.3.1.7で修正 - 属性加工データ出力でファイル出力に失敗することがありました。
(管理番号:64613)
1.3.1.7で修正
このような現象が発生している場合は、弊社サポート窓口までご連絡ください。