Working Folder Plusにおける暗号化文書の開き方

Working Folder Plusの暗号追跡ドロワーは、特定のユーザーのみが閲覧できるように文書を暗号化し、暗号化した文書の閲覧状況を追跡することが可能です。
本ページでは暗号追跡ドロワーで作成した暗号化文書の閲覧方法についてご案内します。

手順1:富士フイルムBIダイレクトへのユーザー登録

暗号化文書では、ユーザーごとに閲覧、転記、および印刷の権限を設定しています。暗号化文書の権限を確認するために富士フイルムBIダイレクトのユーザー認証を実施します。

Working Folderをご利用の方はすでに登録済みのため、この手順は不要となります。

富士フイルムBIダイレクトとは

富士フイルムBIダイレクトは、機器、サービス、ソフトウェアなど富士フイルムビジネスイノベーション商品をお使いのお客様にご利用いただける、会員制(無料)のポータルサイトです。

富士フイルムBIダイレクトのご紹介

以下に、富士フイルムBIダイレクトから関連ソフトウェアをダウンロードいただくための準備について、お客様のケース別にご説明させていただきます。

1. 富士フイルムBIダイレクトのユーザーIDをお持ちのお客様

すでにお持ちのユーザーIDとパスワードで富士フイルムBIダイレクトにログインしていただくことで、ダウンロードをしていただくことができます。

パスワードをお忘れの方はこちら

 

2. 富士フイルムBIダイレクトのユーザーIDをお持ちでないお客様

恐れ入りますが、事前に富士フイルムBIダイレクトにユーザー登録をしていただきますようお願いいたします。

登録いただいたユーザーIDとパスワードでログインしダウンロードをしていただくことができます。

富士フイルムBIダイレクトのユーザー登録はこちら

 

手順2:DocuWorks Viewer Light 最新版のインストール

暗号化文書はDocuWorks文書として作成されるため、閲覧するにはDocuWorks Viewer Light 9以降が必要です。

DocuWorks 9以降、またはDocuWorks Viewer Light 9以降をご利用の方はこの手順は不要です。

DocuWorks Viewer Lightのインストールはこちら

 

手順3:Working Folder暗号化文書管理ツールのインストール

暗号化文書の閲覧や有効期限の管理を行うソフトウェアで、閲覧するにはインストールが必要です。

DocuWorks 連携フォルダ for Working Folderをご利用の方はこの手順は不要です。

Working Folder暗号化文書管理ツールのインストールはこちら

 

手順4:暗号化文書の開き方(閲覧方法)

暗号化文書をクリックすると、下記のダイアログが表示されます。

手順1で登録したメールアドレスとパスワードを入力してください。
すでに、Working Folderをご利用のお客様はWorking Folderと同じメールアドレスとパスワードを入力してください。

認証が成功するとDocuWorks文書が表示されます。このとき表示された文書は暗号化文書の設定により印刷禁止、転記禁止などのセキュリティーが設定されています。


※ 本ダイアログは、DocuWorks Viewer Lightでは表示されません。

  

認証に成功していても、文書が開けない場合があります。これは、登録したメールアドレスに対してこの文書の閲覧が許可されていないためです。暗号化文書の作成者に閲覧の許可についてお問い合わせください。

 

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