Print Serverを使ったクライアントコンピューターからのプリント方法
コンテンツID(3030)
色の調整をはじめ、Print Serverのいろいろな機能を利用するために、ジョブをクライアントPCからPrint Serverに送信し、スプールする手順について説明します。
操作の前に、次の項目を確認してください。
- Print Serverのセットアップと各種設定が完了していること。(Print Serverの設定については、『GX Print Serverユーザーズガイド - サーバー設定編』を参照してください)
- クライアントPCに、プリンタードライバーなどのソフトウェアがインストールされていること。
Print Serverのコンピューター名、論理プリンター名、AppleTalkゾーン名などがわからない場合は、ネットワーク管理者(Print Serverの設定管理者)に確認してください。
クライアントPCからのプリントは、次の流れで行われます。
Mac OS Classicクライアント
-
アップルメニューで、[セレクタ]を選択します。
-
[AdobePS]を選択します。
-
[AppleTalkゾーン]で、Print Serverのゾーンを選択し、[PostScriptプリンタの選択]に表示されたリストから、Print ServerのAppleTalk用の論理プリンターを選択します。
-
プリンターを選択したら、[セレクタ]を閉じます。
-
アプリケーションの[ファイル]メニューで、[プリント]を選択します。
-
[プリンタ]にPrint Serverのプリンター名が選択されていることを確認します。
補足アプリケーションによって、ダイアログボックスの表示が異なることがあります。
-
ジョブプロパティを設定する場合は、設定項目のメニューを選択し、各項目を設定します。
参照ジョブプロパティについては、『GX Print Serverユーザーズガイド - ジョブプロパティ編』を参照してください。
-
必要に応じて、各項目を設定し、[設定を保存]をクリックします。
-
プリントダイアログボックスで、[プリント]をクリックします。
ジョブがPrint Serverに送信されます。
Mac OS Xクライアント
OS X 10.8を例に説明します。
[プリント]ダイアログボックスで、[プリント]をクリックします。
ジョブがPrint Serverに送信されます。
必要に応じて、WebManagerを起動してジョブを確認します。
WebManagerについては、『GX Print Serverユーザーズガイド - クライアント編』の「5 WebManager」を参照してください。
Windowsクライアント
Windows 7のメモ帳を例に説明します。
-
アプリケーションの[ファイル]→[印刷]を選択します。
-
[プリンターの選択]でPrint Serverを選択し、[詳細設定]をクリックします。
-
ジョブプロパティを設定する場合は、[ジョブプロパティ]をクリックします。
参照ジョブプロパティについては、『GX Print Serverユーザーズガイド - ジョブプロパティ編』を参照してください。
-
必要に応じて、各項目を設定し、[OK]をクリックします。
-
[印刷]ダイアログボックスで、[印刷]をクリックします。
ジョブがPrint Serverに送信されます。
-
必要に応じて、クライアントPCのPrint Station、またはWebManagerで、ジョブを確認します。
参照- WebManagerについては、『GX Print Serverユーザーズガイド - クライアント編』の「5 WebManager」を参照してください。
- Print Station でジョブを編集してプリントするには、『GX Print Serverユーザーズガイド - 基本操作編』の「3.2 ジョブのプリント」を参照してください。