Windowsクライアント(PDFプリンタードライバー)

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従来のPostScript形式でデータを送信するプリンタードライバー(PSドライバー)に加え、PDF形式でデータを送付する、PDFプリンタードライバーがあります。

オフィスアプリケーションからのプリントで生じていた、PostScriptが持つ問題が解消され、オフィス系文書の再現性が向上します。

DTP系のアプリケーションからプリントする場合は、PDF のパススルー方式に対応したアプリケーション(Adobe InDesign CC以降、Adobe Reader/Acrobat XI以降)を利用して、APPE(ジョブプロパティの[設定]>[処理オプション]>[RIPの種類]>[APPE]を選択する)でプリントすることを推奨します。

インストールの前に、あらかじめ、PDFプリンタードライバープラグインをダウンロードし、解凍しておきます。

PDFプリンタードライバーをインストールする前に、起動しているアプリケーションをすべて終了してください。

補足
  • PDFプリンタードライバーのインストールは、Windows管理者でログインしてください。
  • PDFプリンタードライバーは、Windows 7(Versant 180 Pressのみ)、Windows 8.1、Windows 10に対応しています。(最新の対応OSについては、弊社公式サイトのダウンロードサービスから、ご使用の機種のページをご覧ください)
  • Versant 180 Pressの場合、Windows 7でPDFプリンタードライバーを使用するには、Microsoft.NET Framework 4以上がインストールされている必要があります。
参照

PDF プリンタードライバーには、制限事項があります。『ジョブプロパティ編』の「11 注意制限事項」を参照してください。