用紙のカールを補正したい
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プリンター操作画面から用紙特性に合わせて補正する方法と、プリント中に補正ボタンを押して補正する方法があります。
プリンター操作画面から用紙のカールを補正する
熱や圧力による用紙のカールを補正できます。[初期値]では、用紙や環境条件から最適なカール量に調整されます。
プリントした用紙がカールしているときは、用紙サイズや排出する向きなどに応じた補正をします。用紙がカールしていると、紙づまりや紙しわの原因となることがあります。
プリンター操作画面のトップナビゲーションメニューの[メディアライブラリー管理]をクリックして、メディアの新規作成画面で[高度な設定]>[用紙カール補正]>[確認プリント]をクリックします。サンプルのプリント結果を確認し、調整が必要な場合は、補正方向などを指定して調整します。
詳しくは、プリンター操作画面の[?]をクリックして表示されるマニュアルの[もくじ]から該当トピックページを参照してください。
-[メディアライブラリー]>[メディアの作成]>[高度な設定]>[用紙カール補正]
プリント中に用紙のカールを補正する
プリント中に、インターフェイスデカーラーにあるカール補正ボタンを押して、熱や圧力による用紙のカールを補正できます。
カール補正ボタンは、機械の電源が入っているときは、機械の状態に関係なく操作できます。
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このカール補正機能は、プリント中の補正用です。用紙特性に合わせたきめ細かな補正は、[用紙カール調整]で行います。
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ステープルはカールの影響を受けやすいため、排出される用紙のカール方向を確認し、常にカール補正をしてください。
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機械が動作中に補正した場合、ボタンを押した直後の排出用紙から適用されます。
詳しくは、プリンター操作画面の[?]をクリックして表示される『オプション装置マニュアル』の[3.1 カール補正]を参照してください。
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