重なった原稿を検知したい
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原稿送り装置C2-PC/B2-PCを使用している場合、重送を検知したときに、タッチパネルディスプレイ上にメッセージを表示させることができます。
重送とは、複数の原稿が重なったまま、原稿送り装置に送り込まれることです。重送が発生すると、原稿が読み飛ばされたり、原稿が詰まって破れたりする可能性があります。
注記
お使いの機種またはオプションの装着状況によっては、この機能は利用できません。詳しくは、弊社の営業担当者にお尋ねください。
工場出荷時の初期設定では、［原稿の重送検知］を［しない］設定になっています。
補足
重送が検知されたら、画面のメッセージに従って対処します。
ラベルや付せんが貼られた原稿など、原稿が重なっていない場合は、［重送検知を解除］をタップしてください。重送として検知されることなくジョブを継続できます。
参照
原稿づまりや重送を検知した場合の対処として、すべての原稿を再セットするか、内部に残った原稿のみを再セットするかを設定できます。詳しくは、原稿が詰まったときの動作設定を変更したいを参照してください。
商品によって一部表示や操作が異なる場合があります。
手順
重送検知メッセージが表示されるようにする手順を説明します。
機械管理者モードでログインします。
ホーム画面で［
］をタップします。
［設定］をタップします。
［システム設定］をタップします。
［その他の設定］をタップします。
［原稿の重送検知］を有効にします。
ホーム画面に戻るには、ホームボタンを押します。
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