節電モードをセット・アップする
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Nuveraモデルに応じて、2つまたは3つの節電モードがあります:
モニター・オフ・モード:この項目は[節電モードの設定]ウィンドウにあります。モニター(表示画面)をオフに設定すると、節電・スリープ機能が考慮されなくなります。
低電力モード:スタンバイまたは実行モードの場合より消費電力が少なくなります。 アクティブでない時間が一定期間続くと、システムは自動的にこの状態になることができます。 この状態は、コピー機で使用できる最低の電力状態です。 FreeFlow表示画面にて、マウス・クリック、マウス移動、キーボード押下、またはネットワークからの要求によりシステムが実行/スタンバイ・モードに回復します。 システム管理者はシステムが低電力モードに入る時間を設定できます。
スリープ・モード:このモードは、電源をオフしたり自動シャットダウンを行うことなくコピー機/プリンタで可能な最低の電力状態です。 最後のハード・コピー出力が行われるか、低電力モードに入った後で、コピー機/プリンタはこのモードになります。 マウス・クリック、マウス移動、キーボード押下、またはネットワークからの要求によりシステムが実行/スタンバイ・モードに回復します。 システム管理者は、システムがスリープ・モードに入る時間を設定できます。
注記
スリープ・モードはNuvera 314 / 288 EA Production Systemでは使用できません。
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FreeFlow表示画面にて、メニュー・バーから[プリンター]をクリックし、[節電モードの設定]をクリックします。 [節電モードの設定]ウィンドウが表示されます。
Nuveraモデルに応じて、[節電モードの設定]ウィンドウには2つまたは3つのコントロールがあります。
モニター・オフ・モード
低電力モード
スリープ・モード
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これらのモデルのいずれかまたはすべてを有効にするには、以下の適切なチェック・ボックスを選択します。
[操作画面の電源を切る]
[低電力モードに入る]
[スリープモードに入る]
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チェック・ボックス下のスライド・バーを使用して時間を設定します。 時間は分単位で指定し、システムがそのモードになるまでの経過時間が表示されます。
注記
低電力モードとスリープ・モードの両方が有効になっている場合、これらのモードに対する合計時間は240分を超えることはできません。