FreeFlowにてプリント待ちジョブに例外ページを追加(指定)する
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残りのジョブとの関係であるページを例外に指定する必要がある場合があります。例外ページをプログラミングすると、特定のページやジョブ内のページ範囲に対して特別な特性を持たせることができます。 たとえば、ドキュメントの4ページ目を、ピンクの用紙に片面のみプリントするようプログラミングできます。 タブ紙は、[例外ページ]プログラミングを使用してプログラミングできます。
プリント・ジョブを指定し、そのプロパティを表示します:
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以下のいずれかを実行して、[プリント]ウィンドウを表示します。
FreeFlow Print Server表示画面にて、[サービス]メニューから[再プリント]を選択します。
FreeFlow表示画面にて、ウィンドウの左側にある[サービス]セクションの[プリント]ボタンをクリックします。
ファイルがCD上にある場合は、CDをFreeFlowのメディア・ドライブに挿入します。
[保存場所]プルダウンをクリックし、ファイルが保存されているディレクトリを探します。 ファイルがCD上にある場合は[CD-RW 0]を選択します。 必要に応じて[フォーマット]プルダウンを使用し、ファイルを見つけます。ファイルが見つかりづらい場合は、[フォーマット]プルダウンにて[すべて]をクリックします。
ファイルをダブルクリックします。 [設定]ウィンドウが表示されます。
例外ページを指定します:
[特殊ページ]タブをクリックします。 [特殊ページ]のオプションが表示されます。
デフォルトで既に選択されていない場合には[例外ページ]ボタンをクリックします。
[例外設定...]をクリックします。 [例外設定]ウィンドウが表示されます。
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例外ページをプログラミングします。 各タブ([ストック]、[排出]、 [イメージ編集]、および[画質])をクリックし、オプションを確認します。 [ストック]、[両面/片面選択]、[イメージ移動]、および[画質]を適切にプログラミングします。 [画質]には[プリント濃度]と[プリント画質]があります。
たとえば、ジョブでコート紙を使用している場合は、[ストック]タブで使用可能なオプションでこれを指示してください。 [画質]タブには、[プリント濃度]フィールドがあります。
[プリント濃度]フィールドをデフォルト設定から変更する必要がある場合があります。
[追加]をクリックして、設定を保存し[例外設定]ウィンドウを閉じます。 [特殊ページ]タブにあるリストに例外が表示されます。
必要に応じて手順7~9を繰り返して、ジョブにさらに例外をプログラミングします。
ジョブをプリントします:
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[プリント]をクリックし、ジョブのプリントをスケジュールします。
注意
[閉じる]を選択すると、プログラムした例外が紛失してしまいます。
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CDをメディア・ドライブから取り出します。
「メディア・ドライブからCDまたはDVDをイジェクトする方法」を参照してください。