プリンター本体の操作
節電について
節電機能(「低電力モード」と「スリープモード」)について
本機には、一定時間コピーやプリントデータを受け付けないときに、本機の消費電力量を下げて電力を節約する、「節電機能」があります。
節電機能には、「低電力モード」と「スリープモード」があります。
本機を一定時間使用しないと、設定した時間の経過後に「低電力モード」に入ります。さらに、設定時間が経過すると、「スリープモード」に移行します。
節電状態にするときは、操作パネルの〈節電〉ボタンを押します。
補足
■ 低電力モード:- 低電力モードに移行するまでの時間と、スリープモードに移行するまでの時間を同じ設定にしている場合、低電力モードには移行せずにスリープモードに移行します。
操作パネルや定着部の電力を下げます。
ディスプレイは消灯し、操作パネルの〈節電〉ボタンが点灯します。本機を使用するときは、〈節電〉ボタンを押します。〈節電〉ボタンが消灯し、節電機能が解除されます。
■ スリープモード:
ハードディスクなどへの電力供給を停止することで、低電力モードより、さらに電力を下げます。
ディスプレイが消灯し、操作パネルの〈節電〉ボタンが点灯します。本機を使用するときは、〈節電〉ボタンを押します。〈節電〉ボタンが消灯し、節電機能が解除されます。
スリープモードを解除し、本機が使用できるようになるには、低電力モードより時間がかかります。
補足
- 本機に次の機器を装着し、操作した場合、低電力モードは〈節電〉ボタンを押さなくても、節電機能が解除され自動復帰します。ただし、スリープモードに移行した場合は、自動復帰できません。低電力モードからスリープモードへの移行時間を長めに設定することで、自動復帰が利用可能になります。
・IC Card Gate(別売)にカードをタッチする
・Adaptor-Box に接続されたキースイッチを操作する - 認証中に低電力モードに移行すると、認証は解除されます。