アライメント補正の設定

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概要

斜行度、直角度、倍率、印字位置の調整結果をアライメント補正タイプに保存して、トレイに割り付けます。

手順

  1. トレイに用紙をセットします。

  2. 〈認証〉ボタンを押して、機械管理者モードに入ります。

  3. メニュー画面の[仕様設定/ 登録]を押します。

  4. [仕様設定]>[共通設定]>[保守]を押します。



  5. [アライメント補正の設定]を選択します。



    補足
    • [▲]を押して前画面、[▼]を押して次画面を表示できます。
  6. [手動アライメント補正]を選択します。



  7. 設定または調整したいアライメント補正タイプを選択し、[確認/ 変更]を押します。



  8. [名称]を選択して、[確認/ 変更]を押します。

  9. タイプ名を入力して、[決定]を押します。

    補足
    • 「A4 標準紙」など、内容のわかる名称にすることをお勧めします。
  10. [確認プリント]を押します。

  11. 手順1 で用紙をセットしたトレイを選択して、両面/ 片面、カラーモード、枚数を選択します。

    補足
    • ばらつきの平均値を算出するため、10 枚程度、プリントすることをお勧めします。

  12. 〈スタート〉ボタンを押します。
    現在の出力サンプルがプリントされます。
    出力サンプルの位置が正しい場合には、用紙の端から10mm の位置に線がプリントされます。プリントされたサンプル線の位置がずれているときには、調整をしてください。


    補足
    • [確認プリント]でプリントされるプリントサンプルのおもて面のイメージには線が2本、うら面のイメージには線が1本、用紙送り方向を示すためにプリントされます。


  13. [確認]を押します。

  14. [閉じる]を押します。

  15. 出力サンプルを確認し、位置ずれが発生している場合は、位置ずれを調整します。

    注記
    • 複数の項目を調整する場合には、[斜行度]→[直角度]→[X/Y 方向倍率]→[X/Y 方向印字位置]の順番で調整してください。

  16. 調整後、再度[確認プリント]で出力サンプルをプリントし、調整結果を確認します。

  17. 必要があれば、もう一度、調整し直します。

  18. [決定]を押します。

  19. [仕様設定/ 登録]画面が表示されるまで、[閉じる]を押します。

  20. [仕様設定]>[共通設定]>[用紙/ トレイの設定]で、保存した調整値をユーザー用紙や用紙トレイに関連付けます。

  21. [閉じる]を押します。