用紙サイズが設定と一致しないときの処理を設定したい

コンテンツID(2003)

概要

トレイにセットされている用紙が、[トレイの用紙サイズ設定]または用紙サイズ設定ダイヤル(手差しトレイの場合は、プリンタードライバー)の設定と異なるサイズだった場合の、プリントジョブの処理方法を設定できます。そのままプリントするか、プリントを中止してエラーを表示するかを、トレイごとに指定できます。

ここでは、手差しトレイを[プリントする]に設定する場合を例に説明します。

注記
  • 本設定を[プリントする]に設定した場合は、次の現象が発生する可能性があります。
    • 用紙サイズが原稿サイズより小さいときに、用紙の裏面が汚れる。
    • プリントに時間がかかる。
    • 両面印刷したときに印字がずれる。
    • 設定した用紙サイズと、セットした用紙のサイズが大きく異なる場合、紙詰まりが発生する。
補足
  • トレイ2~4はオプションです。装着していないトレイは表示されません。

手順

  1. 操作パネルの<仕様設定>ボタンを押して、メニュー画面を表示します。

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  2. [機械管理者メニュー]が表示されるまで、<▼>ボタンを押します。

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  3. <▶>または<OK>ボタンを押します。
    [ネットワーク/ポート設定]が表示されます。

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  4. [プリント設定]が表示されるまで、<▼>ボタンを押します。

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  5. <▶>または<OK>ボタンを押します。
    [用紙の置き換え]が表示されます。

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  6. [サイズ不一致時の処理]が表示されるまで、<▼>ボタンを押します。

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  7. <▶>または<OK>ボタンを押します。
    [トレイ1]が表示されます。

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  8. 設定したいトレイが表示されるまで、<▼>ボタンを押したあと、<▶>または<OK>ボタンを押します。
    現在の設定値が表示されます。

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  9. <▼>ボタンを押して[プリントする]を表示させます。

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    補足
    • [サイズ不一致時の処理]では、次の処理方法を選べます。

      • [プリントする]
        設定が異なっても中止せずプリントします。

      • [確認画面を表示する](初期値)
        プリントを中止し、エラーを表示します。

  10. <OK>ボタンを押します。

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