プライベートプリントで、ジョブを選んでプリントしたい

コンテンツID(2002)

概要

プライベートプリントは、ユーザーIDが設定されたプリントジョブを本機のハードディスクに蓄積し、ICカードで認証を行うことで、プリントを指示したユーザー本人のジョブだけをプリントできる機能です。
Authentication Adapter with Touch Panel(オプション) を利用すると、蓄積ジョブの中から、プリントしたいジョブだけを選んでプリントできます。ここでは、ジョブを選んでプライベートプリントをする方法を説明します。

注記
  • ハードディスクは、故障する可能性があります。ハードディスク内に蓄積している大切なデータは、コンピューター上にも保存しておくことをお勧めします。
補足
  • プライベートプリント機能は、ICカード読み取り装置(オプション)、および機能拡張キット(ハードディスク)(オプション)が取り付けられている場合に利用できます。
  • プライベートプリント機能、およびAuthentication Adapter with Touch Panelを利用するには、機械管理者による設定が必要です。詳しくは、『ユーザーズガイド』およびAuthentication Adapter with Touch Panelの取扱説明書を参照してください。
参照

手順

  1. 本機の操作パネルに[プリントできます]が表示されていることを確認します。

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  2. Authentication Adapter with Touch Panelのカードリーダー部にICカードをかざし、認証します。

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    補足
    • タッチパネルの[キーボード認証]を押すと、ソフトウェアキーボードが表示されます。ユーザーID とパスワードを入力して認証することもできます。

    認証に成功すると、Authentication Adapter with Touch Panelのタッチパネルに、認証ユーザーの蓄積ジョブの一覧が表示されます。

  3. ジョブの一覧からプリントするジョブを選び、[プリント]を押します。

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    補足
    • プリントジョブの一覧画面では、次の操作ができます。
      • ログアウト
        ボタンを押すと、ログアウトします。
      • すべてプリント/プリント
        ジョブのプリントを開始します。プリントジョブを選んでいない場合は[すべてプリント]が表示され、プリントジョブを選ぶと[プリント]に切り替わります。
      • すべて選択
        一覧に表示されたジョブをすべて選びます。
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        一覧で選んだプリントジョブを削除します。
      • 更新
        プリントジョブの一覧を最新の情報に更新します。
      • image
        このアイコンを押すと、ジョブのプロパティ画面が表示されます。プロパティ画面では、プリントする部数を変更できます。
  4. プリントが完了したら、[ログアウト]を押します。

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    補足
    • プリント後、何も操作しないで60秒が経過すると、自動でログアウトします。ICカードが離れるとログアウトするように設定することもできます。

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