ダイレクトファクスを送信したい(Mac OS)
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設定の流れ
- [複合機]本機の機種名を確認する
- [複合機]本機のIPアドレスを確認する
- [PC]ファクスドライバーをインストールする
- [PC]ファクスを追加する
- [PC]ドライバーを使ってファクス送信する
- [PC]CWISでファクス送信できたか確認する
ここでは、パソコンでの操作と複合機での操作が必要です。パソコンでの操作は[PC]、複合機での操作は[複合機]と明示しています。
- ダイレクトファクス送信機能を利用するには、機械管理者モードの[仕様設定]>[ファクス設定]>[ファクス動作制御]>[ダイレクトファクスの使用]において、使用が許可されている必要があります。
[複合機]本機の機種名を確認する
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本機の機種名は、操作パネル手前に表示されています。
[複合機]本機のIPアドレスを確認する
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<機械確認(メーター確認)>ボタンを押します。
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表示された[機械状態レポート出力]画面で、IPアドレスを確認できます。
注記- IPv6アドレスを設定している場合、IPv4のIPアドレスは表示されません。
機械管理者モードで[仕様設定]>[ネットワーク設定]>[プロトコル設定]>[TCP/IP - ネットワーク設定]を選び、[確認/変更]を押して、[IPv4 - IPアドレス]を参照してください。
- IPv6アドレスを設定している場合、IPv4のIPアドレスは表示されません。
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[閉じる]を押します。
[PC]ファクスドライバーをインストールする
ファクス送信用の標準ドライバーの入手方法は、次の2つがあります。
- 本機に同梱されているメディア(ソフトウェア/製品マニュアル)を使う
- 弊社公式サイトからダウンロードする
ここでは、弊社公式サイトからダウンロードしてインストールする方法を例に説明します。
- Mac OS Xにファクスドライバーをインストールする場合は、管理者権限のあるユーザーでログインしてください。
- Mac OS X用ファクスドライバーのダウンロード、および対応しているOSは、ダウンロードページを参照してください。
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ダウンロードページでお使いの機種を選び、Mac OS X用ファクスドライバーをダウンロードします。
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ダウンロードしたファイルをダブルクリックします。
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展開された[Fuji Xerox Direct Fax Driver Installer]アイコンを、ダブルクリックします。
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[続ける]をクリックします。
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使用許諾契約を確認し、[続ける]をクリックします。
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[同意する]をクリックします。
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[続ける]をクリックします。
補足- 2回目以降のインストールの場合は、この画面は表示されません。次の手順に進んでください。
なお、パソコンを再起動してからインストールした場合は、2回目以降であってもこの画面は表示されます。
- 2回目以降のインストールの場合は、この画面は表示されません。次の手順に進んでください。
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[インストール]をクリックします。
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[名前]と[パスワード]を入力して、[ソフトウェアをインストール]をクリックします。
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[閉じる]をクリックします。
[PC]ファクスを追加する
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[Apple]メニューから[システム環境設定]を開き、[プリンタとスキャナ](OSにより異なります)を選びます。
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[+]をクリックします。
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表示されたウィンドウにある[IP]をクリックします。
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[アドレス]に、本機のIPアドレスを入力します。
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[ドライバ]から[ソフトウェアを選択...]を選びます。
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表示されたドライバーの一覧から、「FX Direct Fax Driver for Mac OS X vX.X」を選び、[OK]をクリックします。
補足- 「X.X」は、バージョンを表します。
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[追加]をクリックします。
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必要に応じてオプションの設定をして、[OK]をクリックします。
補足- オプションの設定は、インストール後でも変更できます。
[PC]ドライバーを使ってファクス送信する
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ファクス送信する文書を開いて、[ファイル]メニューから[プリント]を選びます。
補足- お使いのアプリケーションソフトウェアによっては、メニューの呼びかたや、画面の表示が異なることがあります。
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[プリンタ]で本機を選び、[プリント]をクリックします。
必要に応じて各設定をしてください。
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[OK]をクリックします。
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[宛先種別]で[ファクス]を選び、送信先のファクス番号を入力します。
補足- [プリントとファクス]ウィンドウの[オプションとサプライ...]で[ファクス宛先の再入力]を[する]に設定している場合、[ファクス宛先の再入力]画面が表示されます。
送信先に指定した宛先を再入力し、[OK]をクリックしてください。
- [プリントとファクス]ウィンドウの[オプションとサプライ...]で[ファクス宛先の再入力]を[する]に設定している場合、[ファクス宛先の再入力]画面が表示されます。
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[追加]をクリックし、[OK]をクリックします。
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送信先のファクス番号を確認し、[OK]をクリックします。
[PC]CWISでファクス送信できたか確認する
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Webブラウザーのアドレス入力欄に、本機のIPアドレス、またはインターネットアドレスを入力し、<Enter>キーを押します。
補足- 通信を暗号化している場合、CentreWare Internet Servicesにアクセスするには、Webブラウザーのアドレス欄に「http」ではなく「https」から始まるアドレスを入力してください。
- 本機の設定で、認証設定されている場合は、<Enter>キーを押したあとに機械管理者ID/パスワードの入力が必要となります。
- IDとパスワードの初期値は、『管理者ガイド』を参照してください。
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[ジョブ]タブをクリックします。
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[履歴一覧]をクリックします。
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[ジョブ履歴]をクリックし、送信した文書の結果を確認します。
ジョブは新しいものから順に表示されます。
- 送受信履歴の詳細を確認したい場合は、「送受信履歴を確認したい [6313]」を参照してください。