中とじフィニッシャーD2から排出された用紙がカールする
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概要
中とじフィニッシャーD2から排出された用紙がカールしている場合、カールを補正するボタンを押して、用紙のカールを補正できます。
カールを補正するボタンは、本機の電源が入っている場合であれば、停止中または作動中のどちらでも受け付けられます。
補足
- 機械が作動中のときに補正モードを変更する場合、カールを補正するボタンを押した直後の排出用紙から適用されます。
- 操作パネルの<リセット>ボタンを押しても、補正モードは変更できません。
手順
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用紙がカールしている向きを確認します。
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カールを補正するボタンが点灯していることを確認します。
補足- 本体の電源を入れたときは、カールを補正するボタンのモードは[自動]になっています。
- <節電>モードを解除した場合、補正モードは、[自動]になります。
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カールを補正するボタンを押します。
補足- ボタンを押した回数に応じて、補正モードが切り替わります。
参照- ボタンの動作と機能については、『管理者ガイド』の「15 トラブル対処」>「用紙がカールして排出されたら(中とじフィニッシャーD2 の場合)」>「カール補正機能の動作と機能について」を参照してください。