ドラムカートリッジ[R1][R2][R3][R4]を交換したい
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概要
ドラムカートリッジの交換方法について説明します。
注意
- ドラムカートリッジやトナーカートリッジは幼児の手が届かないところに保管してください。幼児がトナーを飲み込んだ場合は、ただちに医師に相談し指示を受けてください。
- ドラムカートリッジやトナーカートリッジを交換する際は、トナーが飛散しないように注意してください。また、トナーが飛散した場合は、トナーが皮膚や衣服に付いたり、トナーを吸引したり、または目や口に入らないように注意してください。
- 次の事項に従って、応急措置を行ってください。
- トナーが皮膚や衣服に付着した場合は、石けんを使って水でよく洗い流してください。
- トナーが目に入った場合は、目に痛みがなくなるまで15分以上多量の水でよく洗い、必要に応じて医師の診断を受けてください。
- トナーを吸引した場合は、新鮮な空気のところへ移動し、多量の水でよくうがいをしてください。
- トナーを飲み込んだ場合は、飲み込んだトナーを吐き出し、水でよく口の中をすすぎ、多量の水を飲んでください。すみやかに医師に相談し指示を受けてください。
注記
- ドラムカートリッジを、直射日光や室内蛍光灯の強い光に当てないでください。また、ドラムの表面に触れたり、傷を付けたりしないでください。きれいなプリントができなくなることがあります。
- 弊社が推奨していないドラムカートリッジを使用された場合、装置本来の品質や性能を発揮できないおそれがあります。本製品には、弊社が推奨するドラムカートリッジをご使用ください。
- ドラムカートリッジを交換するときは、本機の電源を入れたままの状態にしておいてください。電源を切ると、本機のメモリー上に蓄えられた情報が消去されます。
- 本機が節電状態になっている場合は、ドラムカートリッジを交換する前に操作パネルで <節電>ボタンを押し、<機械確認>ボタンを押して節電状態を解除してください。
- ドラムカートリッジを交換するときは、操作パネルが点灯している場合も<機械確認>ボタンを押して正確なドラムカートリッジの状態を確認してから、交換してください。
補足
- 操作パネルのディスプレイに「予備の×××ドラム(RX)を用意してください。(保守を依頼)」が表示されたあとは、画像汚れが発生することがあります。
- 使用可能ページ数は、A4(たて置き)の用紙を使用した場合の枚数です。用紙のサイズや方向、連続プリント枚数、使用環境などによって異なりますので、あくまでも目安としてお考えください。
- ドラムカートリッジの交換時期については、操作パネルのディスプレイに表示されるメッセージに従ってください。
手順
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機械が停止していることを確認し、正面カバーを開けます。
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トナー回収ボトルの上の部分にあるツメを下に押しながら、倒すように、斜め上に引き抜きます。
注記- トナー回収ボトルを引き抜いたら、上下を逆さまにしないでください。トナーがこぼれるおそれがあります。
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正面左側にあるストッパーを右側に回します。
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カバーを下ろします。
補足- ドラムカートリッジのロックが解除されます。
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メッセージに表示されている、ドラムカートリッジ([R1][R2][R3][R4])の取っ手をつかみ、静かにドラムカートリッジ半分程度まで引き出します。
注記- ドラムカートリッジを引き出すとき、床に落とさないように注意してください。
- ドラムカートリッジの先端の廃トナー排出パイプ(A)は、トナーで汚れています。なるべく触らないように注意してください。もし、触ってしまった場合は、手洗いしてください。
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図のように、ドラムカートリッジの下側を支えて、ドラムカートリッジを完全に引き抜きます(ここでは、R1の場合を例に説明します)。
注記- ドラムカートリッジに付着したトナーに触れないように注意してください。
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新しいドラムカートリッジを箱から取り出し、同梱されているポリ袋に使用済みドラムカートリッジを入れてその箱にしまいます。
注記- 新しいドラムカートリッジを立てた状態で置かないでください。
- 使用済みのドラムカートリッジは、弊社または販売店にお渡しください。
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ドラムカートリッジから出ている黄色いテープをすべて引き抜きます。
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新しいドラムカートリッジ(保護カバー付き)を差し込みます。
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ドラムカートリッジが奥に突き当たり、カチッと音がするまで、まっすぐに押し込みます。
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ドラムカートリッジの上部のオレンジ色のつまみを持って、保護カバーをゆっくり引き抜きます。
補足- 保護カバーは、そのまま空箱に入れてください。
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カバーを上に戻します。
補足- カバー本体を押して、カバーが確実に閉じるのを確認してください。
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ストッパーを左側に回して、ロックします。
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交換した色のレーザースキャナー部を清掃します。
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トナー回収ボトルの下のへこみ部分を、本体のツメに合わせます。
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カチッと音がするまで、トナー回収ボトルを起こします。
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正面カバーを閉じます。
補足- 正面カバーが少しでも開いていると、メッセージが表示され、機械が作動しません。