レバー［A1］

概要

操作パネルに左側面上部カバー［A］での紙づまりを示すメッセージが表示されたら、次の手順に従って、つまった用紙を取り除いてください。

 警告

 

• つまった用紙を取り除くときは、機械内部に紙片が残らないようにすべて取り除いてください。紙片が残ったままになっていると、火災の原因となることがあります。 なお、紙片が取り除けない場合および定着部やローラー部に用紙が巻き付いているときは無理に取らないでください。けがややけどの原因となるおそれがあります。直ちに電源を切り、弊社のカストマーコンタクトセンターまたは販売店にご連絡ください。

 

手順

1. 手差しトレイを開けます。

   
    

2. サイドトレイ（オプション）を取り付けている場合は、サイドトレイの用紙を取り除きます。

   
    
   【補足】

    

   • 用紙を載せたまま、カバー［A］を開くと、カバーを閉じるときに、重くなります。

    

3. カバー［A］の右側上部にあるレバーを押し上げてロックを解除し、カバー［A］を開けます。

   
    

4. つまっている用紙が定着部に達していない場合は、つまっている用紙を取り除きます。手順7に進みます。
   つまっている用紙が定着部に達している場合は手順5に進みます。

   
    
    注意

    

   • 「高温注意」および「注意」を促すラベルが貼ってある箇所（定着部やその周辺）には絶対に触れないでください。やけどの原因となるおそれがあります。

    

5. 緑のレバー[A1]を矢印の方向に繰り返し押し下げて、上方に用紙を送り出します。

   
    
    注意

    

   • 「高温注意」および「注意」を促すラベルが貼ってある箇所（定着部やその周辺）には絶対に触れないでください。やけどの原因となるおそれがあります。

    

6. 矢印の方向に用紙を取り除きます。

   
    
   【補足】

    

   • 用紙が破れた場合、紙片が残っていないかを確認してください。

    

7. カバー［A］の中央部を押して、しっかりと閉じます。

8. 手差しトレイを閉じます。