【カスタムボックス保存】スキャンするデータの保存先を簡単に選択したい
コンテンツID(2003)
概要
「カスタムボックス保存」を利用すると、各ユーザーが利用できる親展ボックスだけが表示され、スキャンしたデータの保存先が簡単に選べます。また、機能の設定値を変更してワンタッチアプリを作成したり、初期値や並び順を変更した機能を複製して「カスタムボックス保存」とは別の機能ボタンを作成したりできます。作成方法については、『カスタムUIパッケージ3 取扱説明書』を参照してください。
ここでは、「カスタムボックス保存」の基本的な操作の流れを説明します。
手順
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原稿送り装置、または原稿ガラスに原稿をセットします。
補足- 原稿をセットする方法については、『ユーザーズガイド』を参照してください。
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メニュー画面で、[カスタムボックス保存]を押します。
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スキャンしたデータを保存する親展ボックスを選びます。
補足- 親展ボックスが1つしか表示されていない場合は、すでに選ばれた状態となります。
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必要に応じて、各項目を設定します。
補足- 各設定項目については、『カスタムUIパッケージ3 取扱説明書』の「カスタムボックス保存」>「各画面について」を参照してください。
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操作パネルの<スタート>ボタンを押します。
注記- 通常のメニュー画面から本機能を起動した場合、本機能の利用中は、ジョブの割り込みはできません。
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親展ボックスに文書が格納されていることを確認します。
補足- 親展ボックスに格納された文書を確認する方法については、『ユーザーズガイド』を参照してください。