手差しトレイで、定形サイズ以外の封筒や用紙にプリントしたい
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定型サイズ以外の封筒や用紙を手差しトレイからプリントする方法を説明します。例として、角形3号の封筒をプリントする方法を説明します。
設定の流れ
商品によって一部表示や操作が異なる場合があります。
封筒または用紙のサイズを確認する
封筒や用紙のサイズ(長辺と短辺)を、ミリ(mm)単位で測ります。
窓の付いた封筒は使用しないでください。
環境によって(特に湿度が高い場合)、しわになることがあります。
のり付きの封筒は、フラップがのり付けされてしまう可能性があります。
サイズを測るとき、1~2mm程度の誤差は問題ありません。
用紙設定ガイドでプリントする
[用紙設定ガイド]を使って、定型サイズ以外の封筒や用紙をプリントします。
設定の流れ
- 用紙タイプの選択
- ユーザー定義用紙の設定
- 用紙サイズ/トレイ/種類の選択
- 用紙セットの方法
- プリントの開始
アプリケーションソフトウェアの[ファイル]メニューから[印刷]を選びます。
印刷画面の[プリンター名]から本機を選び、プリンターのプロパティをクリックします。
補足アプリケーションソフトウェアによっては、メニューの呼びかたが異なる場合があります。
[用紙設定ガイド]をクリックします。
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[用紙タイプ]から封筒を選び、[次へ]をクリックします。
[用紙サイズ]から[ユーザー定義用紙]を選びます。
[新しい用紙名で登録]にチェックを付け、任意の用紙名を入力します。
[用紙種類]から[和封筒]または[洋封筒]を選びます。
和封筒の場合は[短辺]に幅を、[長辺]に長さを入力します。洋封筒の場合は[短辺]に長さを、[長辺]に幅を入力します。
[登録]をクリックし、[OK]をクリックします。
補足一度登録しておくと、次回からユーザー定義用紙のサイズ設定は不要です。
登録したユーザー定義用紙を、ほかのユーザーやプリンタードライバーと共有したくない場合は、[他のユーザーと共有する]のチェックを外してください。
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[用紙トレイ選択]に[トレイ5(手差し)封筒]または[手差しトレイ 封筒]を選びます。選択できる項目は、お使いの機種や構成によって異なります。
原稿のレイアウトに合わせ[印字向き]で印字方向を選び、[次へ]をクリックします。
フラップ(ふた)にのりやシールの付いた封筒をセットする場合は、[のり/シール付きの封筒を印刷する]にチェックを付けます。
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画面の案内に従って、手差しトレイに封筒をセットし、[完了]をクリックします。
プリンタードライバーに設定内容が反映されます。
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プリンターのプロパティ画面で[OK]、続いて印刷画面で[印刷]または[OK]をクリックして、プリントを開始します。
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