「ペーパーレスファクス設定」で運用しているとき、用紙出力に変更したい
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ペーパーレスファクス設定を利用している場合で、ペーパーレスファクスの利用をやめたいときや、一時的に用紙出力したいときの変更方法です。
ユーザーの権限で機械管理の権限を与えられたユーザーでは、本機能を利用できません。
［ペーパーレスファクス設定］画面を利用して設定した場合、［仕様設定］に関連する項目は適切に設定されます。「受信回線別ボックスセレクター」の設定は手動で変更しないでください。
手順
認証情報の表示エリアを押します。
機械管理者IDを入力し、［確定］を押します。
注記ユーザーの権限で機械管理の権限を与えられたユーザーでは、本機能を利用できません。
補足［認証/セキュリティ設定］の［認証の設定］の［パスワードの運用］で［パスワード使用パネル入力時］を［する］に設定している場合は、パスワードの入力が必要です。
パスワードを入力する場合は、［次へ］を押し、機械管理者のパスワードを入力して［確定］を押します。
タッチパネルディスプレイの認証情報の表示エリアが、［機械管理者］になったことを確認します。
補足機械管理者の認証に失敗すると、次のメッセージが表示されます。
「認証できませんでした。機械管理者IDを入力してください。」
機械管理者の認証に、設定回数を超えて失敗すると、次のメッセージが表示されます。
「認証失敗回数が制限値を超えました。これ以上操作できません。」
本機を再起動すると、失敗した回数はリセットされます
アクセス拒否状態を解除するときは、本機の電源を切り、操作パネルのディスプレイが消灯してから、もう一度電源を入れ直してください。
ホーム画面の［ペーパーレスファクス設定］を押します。
関連付けを解除する回線のチェックを外します。
［設定する］を押します。
注記この操作では、ボックスおよびボックスに設定した内容は削除されません。［ペーパーレスファクス設定（回線別）］画面で再度回線にチェックを付け、親展ボックスを設定し直すと、ペーパーレスファクスの運用が再開されます。
ペーパーレスファクス受信用ボックスを削除する場合は、ホーム画面の［仕様設定/登録］>［登録/変更］からボックス削除の操作をしてください。
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