受信したファクスを、任意の用紙サイズでプリントしたい
コンテンツID(6303)
ファクス設定は、機械管理者モードで行う必要があります。
設定の流れ
機械管理者モードに入る
機械管理者モードとは、本機の管理者が機能の設定や変更などを行い、使用環境を管理するための機能です。機械管理者モードに入るには、機械管理者IDやパスワードが必要になります。
認証情報の表示エリアを押します。
機械管理者IDを入力し、[確定]を押します。
補足[認証/セキュリティ設定]の[認証の設定]の[パスワードの運用]で[パスワード使用-パネル入力時]を[する]に設定している場合は、パスワードの入力が必要です。
パスワードを入力する場合は、[次へ]を押し、機械管理者のパスワードを入力して[確定]を押します。
タッチパネルディスプレイの認証情報の表示エリアが、[機械管理者]になったことを確認します。
補足機械管理者の認証に失敗すると、次のメッセージが表示されます。
「認証できませんでした。機械管理者IDを入力してください。」
機械管理者の認証に、設定回数を超えて失敗すると、次のメッセージが表示されます。
「認証失敗回数が制限値を超えました。これ以上操作できません。」
本機を再起動すると、失敗した回数はリセットされます。
アクセス拒否状態を解除するときは、本機の電源を切り、操作パネルのディスプレイが消灯してから、もう一度電源を入れ直してください。
設定を変更する
ここでは、受信文書をすべてA4サイズでプリントする場合を例に説明します。
-
ホーム画面の[仕様設定/登録]を押します。
-
[仕様設定]>[ファクス設定]>[ファクス動作制御]を押します。
-
[受信紙宣言]を選び、[確認/変更]を押します。
[ユーザーモード]を選びます。
プリントするトレイを指定したい場合は、[トレイモード]を選びます。
補足トレイモード
ファクスの受信文書をプリントするために使用する用紙トレイを指定します。ここで指定した用紙トレイだけが、受信文書をプリントするために使用されます。手差しトレイを除く、すべての用紙トレイを複数指定できます。ここで指定した用紙トレイでプリントできないときは、手差しトレイに用紙をセットするよう促すメッセージが表示されます。手差しトレイに用紙をセットして、[スタート]を押すと、プリントが開始されます。プリントを中止するときは、[×(クリア)]を押してください。
ユーザーモード
プリントする用紙サイズを指定(宣言)し、トレイにセットされているかどうかに関係なく、宣言したサイズの用紙だけをプリント用紙の対象にします。[ユーザーモード]を選んだ場合は、用紙サイズを選んでください。用紙サイズは、複数選択が可能です。
希望の用紙サイズ(ここでは[A4])を選び、[決定]を押します。
ホーム画面に戻るには、ホームボタンを押します。
本ページをスマートフォンなどで表示する場合はQRコードをご利用ください。